第8話

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2026/02/28 10:25 更新
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  数日後 , 加賀美さんから連絡が来て ,
  前の場所へと足を運んだ

  少し高めのビル , 威圧感のある
  スーツの大人達が横を通る度ににおう
  嫌な臭い 。

  ビルの自動ドアを潜ると
  派手髪スーツの男と剣持さんが居た 。
knmc
 あなたさん , 来てくれましたか 
you
 はい  …  そちらは  …? 
fw
 キミが噂のな 〜 … 笑 
 俺は不破湊やよ
 よろしゅうな 〜 ?  
you
 はい , よろしくお願いします 


  前言っていた “ 伽藍堂ホスト ” とやらは
  きっとこの人だろう 。
  
  そう差し出された名刺を眺めながら思う 。

  エレベーターまで歩き , ボタンを押し
  1階まで来るのを待つ 。

fw
 それにしても
 アイツら貰うんやて? 
you
 同意を得られたと聞いたので 
knmc
 社長の言ってたことがわかる気が 
 しませんか? 
fw
 ちょっと分かるわ笑 


  そんな話をしながら
  エレベーターの中へ足を運び

  地下へと向かう 。

  B4 と表示された階数で止まる 。

  エレベーターの扉が開くと
  前に来た薄暗い廊下が見えた 。



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hsrb
 ぁ、あなた…さん、 
you
 よー , 小柳は? 
hsrb
 まだ寝てますよ
 よく寝る狼寝坊助野郎なので 


  重圧な扉を開けた先で
  前の謎の少年 , 星導が小さな本を持って
  話しかけてきた 。
kyng
 ん゛ぁ……? 

  低い声が聞こえると
  寝床らしき場所にある布がもぞもぞと動き出す
hsrb
 起きましたね 
kyng
 はよ ……
 ……何 コイツまた来たん 
hsrb
 俺ら引き取られる日ね?今日 
kyng
 ……ぁ 
you
 忘れてたか 


  「寝起きで頭回ってねぇんだわ」
  なんて話す彼 , 初対面の時が幻のようだ
  
  部屋から出ると 先程の2人が
  待ち構えていた 。


fw
 …えらい 対応ちゃうな 
knmc
 一日でこんなに懐くものなんですね 

kyng
 … 


  あからさまに 怯える小柳 。
  私の袖を掴んで カタカタと震えている 。

hsrb
 それで?これからどこ行くんです 
knmc
 とりあえずお金払って貰います 
 奴隷貴方達の ね 


  そう聞くと
  本当に奴隷をかうんだ と実感が湧く 。

  しかし , 精算された金額は
  想像よりも安く ,


you
 …こんなものなんですか、? 
knmc
 いえ?
 前の購入者が売る時に 
 付けた値段です 。 

  「言うことを聞かない奴隷なんて要らない
           と仰っていましたよ 。」

  なんて聞くと 少しゾッとしてしまう 。
  それを聞いたであろう , 後ろの2人もビクつく

fw
 まぁあなたちゃんは
 暴力的なことしなさそーやし 
 ええんちゃう


  ヘラヘラと笑う 不破さんを横目に
  言われた金額を支払う 。

knmc
 それじゃあ … もう帰りますか? 
you
 そうですね 
hsrb
 うわぁ … 久しぶりに外見たかも 


  
  日光に照らされる外を
  キラキラした眼差しで見つめる星導 。
  
  小柳は少し嫌そうだが ,
  「久しぶりだな」なんて返していて ,
  今にも外へ飛び出しそうな2人だった 。


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