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第1話

1話
18
2026/02/18 23:16 更新
江戸時代。忍者がいる町。私は着物屋を営んでいる庶民。ごく普通の生活を送っていた
1月下旬 夕方
莉犬さん
あなたさん、今日もお疲れ様です
あなた
ありがとうございます
あなた
今日もお客様が多かったです
莉犬さん
本当ですね、、ゆっくり休んでください
あなた
はい
外に出て、私はよろず屋に向かった
ころんさん
いらっしゃい!おーあなたさん
あなた
こんにちは
ころんさん
冬仕様のもの、まだまだ売ってるよー!
あなた
、、じゃあ糸ください
ころんさん
毎度!!
ガラガラ
ころんさん
お、らっしゃい!
ななもりさん
薬を買いに来た
ころんさん
毎度!!
見ると、この人は庶民とは違う着物を着ていた。忍者だ
あなた
(近くで見るの、初めてだな)
ななもりさん
ん、誰だ?
声は荒いわけではない。なんなら優しい
あなた
あ、、えと、、着物屋を営んでいます、、あなたって言います
ななもりさん
そう。俺はななもり。忍者だ
ころんさん
ななもりさん、ここによく来るんだよ
あなた
そうなんですか。でも初めて見ました
ななもりさん
俺も、初めて見た
ななもりさん
着物屋はあそこか?
指を指した方角。ここから見えないけど、正しい
あなた
そうです
ななもりさん
あそこは、有名だと聞いている
ななもりさん
この着物も、そこで頼んだ記憶がある
あなた
ななもりさんは、、見たことあったでしょうか
ななもりさん
5年くらい前の話。居なかったのではないか?
あなた
そうですね。その頃はまだ居ませんでした
ななもりさん
近々、また行く
あなた
はい
ころんさん
はい。ななもりさん
ななもりさん
どうも
ななもりさんは何も言わずにスッと消えた
あなた
あ、
ころんさん
あなたさん、店閉めるよ。またね
あなた
はい。また

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