あなた
「そういえば…今日転校生が来るらしいよ…？」
樫野
「そういえば……ま、俺には関係ねーけど」
あなた
「相変わらずだね…ww」
安堂
「早く持っていこう！あなた！まーくん！」
あなた
「そうだね千！…まーくん♪」
樫野
「その呼び方やめろー！？w」
安堂
「ごめんww」
あなた
「www」
いちごside…▹▸いちご
「…ここが、聖マリー…！？すごい大きい…!!」
いちご
「早く行かなくちゃっ…！」
？
「あれ、…もしかして今日来た転校生の天野さん？」
いちご
「へ…？そう、ですけど…(…誰？)」
花房
「初めまして…僕は花房五月！お近付きの印に…」
そう言い、渡したのは…バラの飴細工だった。
いちご
「うわあああ！！！すごく綺麗なバラ！」
「もしかして…花房くんが作ったの！？」
花房
「そうだよ！喜んでくれて嬉しいな」
「それじゃあ、教室に行こうか」
いちご
「うんっ！」
あなたside…▹▸いちご
「初めまして！天野いちごです！」
あなた
(とっても可愛い子…!アンリ先生の推薦だし、
すごい才能があるんだろうなぁ…)
飴屋先生
「自己紹介が終わったところで…
この後実習があるので、準備してくださいね」
クラスのみんな
「はーい！」
飴屋先生
「天野さんは...Aグループに入ってもらうわ。」
ざわざわ...「うそ...あの子Aグループに入るの！？」「すげー...羨ましい...」「スイーツ王子とスイーツ姫と一緒なんて...羨ましすぎるっ」加藤
「いちごちゃん！Aグループやん！凄いなぁ」
いちご
「え、Aグループ！？私なんかが！？」
飴屋先生
「それでは始めてください。」
あなた
「今日はミルクレープかあ」
いちご
「よ、よし...」
ｸﾞｼｬｯ
卵が割れてしまった。
いちご
「あ、もったいない...」
樫野
「いやそこか...？」
安堂
「天野さんまだまだあるから大丈夫だよ！」
花房
「そうだよ！気にしないで！」
あなた
「うん...失敗は誰にもあるから...ね？」
あなた
「！3人ともありがとうっ！」
あなた
「あなたの名字、ミルクレープ完成しました。」
飴屋先生
「流石ですね...それでは味を...」
ﾊﾟｸｯ
飴屋先生
「うん、とっても美味しいわ！Aグループ＋10点」
「すげええ...」「美味しそう...っ！」いちご
「うわぁ...ツヤツヤで綺麗...」
樫野
「樫野、ミルクレープ完成しました。」
飴屋先生
「樫野くんもとっても美味しいわね。＋10点」
その後も、花房くん、安堂くん...と完成していった。
飴屋先生
「天野さんは出来ましたか？」
いちご
「う、...えっ、と...一応.....」
そう言って出てきたのは...
真っ黒なミルクレープだった。
飴屋先生
「なんですかこれは！？ふざけてるんですか？」
いちご
「うう、.....」
ﾊﾟｸｯ
飴屋先生
「...味も見た目もダメね。Aグループ−15点」
「うそ、...Aグループが？」「−15点も！？」あなた
「そんな...」
樫野
「...」
ﾊﾟｸｯ
樫野
「あなたも食べてみろ、」
あなた
「う、うん...」
ﾊﾟｸｯ
樫野
「焦げてて不味いな、初心者の味だ。」
あなた
「...不味い。」
樫野
「おい天野、ここに来るまで10日間はあったよな？」
いちご
「...うん。」
樫野
「自分は初心者だからって、
手取り足取り教えてもらうとでもおもったか？」
樫野
「甘えたこと言うんじゃねえ！！
ここは、プロを目指す学園だ。」
「そんなこと思ってたなら、
お前はこんなところにいる資格はねえ！」
いちご
「...っ！」
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ﾀﾞｯ
あなた
「ねえまこと...そんなに、
言わなくても良かったんじゃ...」
樫野
「...初心者にはあのくらい言わなきゃダメだ。」
あなた
「...そっか。」
加藤
「どうしようあなたちゃん！！」
あなた
「...？ルミちゃんどうしたの、？」
加藤
「いちごちゃんが、...
いちごちゃんが戻って来おへんのや！」
あなた
「え、...！？」
名前:あなたの名字あなた
得意なもの:タルト系
性格:優しくて、温厚な性格
色々:樫野と安堂とは小さい頃からの幼なじみ。
実は樫野の事が好きだったり...？
名前:タルト
得意:あなたと一緒でタルト系が得意
性格:とても優しく、少しおどおどしている
色々:宮廷パティシエになるべく日々特訓している。
あなたの事がとっても大好き！
夢パティの小説が書きたくなってしまったので、
書くことにしました...！
誤字、脱字あるかもしれません...
是非！お気に入りといいねお願いします🙇♀️
