次元を超え最初に来たのは闇世界
アリトは2人の娘とともにある人物を待っている
話していると
警戒しているのか名前だけを名乗りアリトの後ろに隠れる
アノカトは2人に合わせて少し屈んで
こちらも名前だけを名乗る。
4人はアリトの能力で転移した
周りを見渡せばエルフ、エルフ、エルフ。だがそれだけでもなく、ここの世界独自の進化を果たした生き物も存在する
アリトは黒い杖を渡す
4人は別れた
アリトside
アリトは大変ご機嫌斜めである。理由はソフィアからの候補の試練の見届けを依頼され来てみれば自分を見下すような発言終いには娘たちを舐めまわすように目線を動かす。それだけでアリトの機嫌はよくなくなる。普段ならありえない、なぜなら隣には専属神もしくはベールが居るからだ。誰かがなだめるから機嫌を悪くしないのだがあいにく隣にはいない。いるとすれば機嫌を悪くさせるごみと大事に守り愛を与えるべき存在の娘が2人だけいる
薄い資料を投げられ相手は急いでどこかに行ってしまう
2人から言葉を掛けられる
返事をしてから資料を拾い上げ中身を見る
中身を見て酷いと言葉をこぼす。なぜなら候補のほとんどが弱い、もしくは本人は嫌なのに一族のため親のために居るようなものたちだけ
一方アノカトは
他世界など早々入ることはない。なぜならそれぞれの世界でそれぞれの生き方を守っていた4世界はただ同じ時期にできそこから関係は続き一時は敵になりある時は団結し窮地を脱するために協力関係になる。ただ天帝神王という地位が出来てからは他世界の過干渉は防ぎつつ互いの関係値は保っていた。だが中には歓迎するものもいれば歓迎しないものもいる。
歩き続けているととある店が目に入った
目の前には叶え屋という看板があるお店。
お店の人に声をかけられる
神は最初に行為を行った人物意外と行為を行えば穢れが発生し死ぬ。それは神々の世界では常識でありある意味被害を受けるのは女神のみ
水晶を受け取る
アノカトはその場を去る
そのあとアリトからの連絡もあり合流しソフィアからもらっていた部屋の鍵を使い4人はそこでしばらく滞在することに
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。