筆談表記 ... 【 】
手話表記 ... 『 』
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inm side
気づいた時には、もう手を動かしてた
そう問うと、彼女は少し考えるような
仕草をしてから、またペンを走らせた
この時オレが音楽を" 見に来る? "と
書いたのはきっと、無意識だったはず
……そういえば、そうじゃん
耳聞こえない人に音楽見させようとか、
オレ何考えてたんだ
配慮が足りてなかった、かな
でも、そんな思いとは裏腹に、
そんな事を書きながらも彼女は
嬉しそうに目を輝かせていた
柔らかい笑みがふ、と溢れる、
というのはこのことを指すんだろうか
何気に彼女の自然な笑顔を見たのは
これがはじめてかもしれない
ずっとにこにこしてるんだけど、
元々そんな顔だから笑ってないっていうか…
" 笑み " と " 笑い " かな、多分
まあでもともかく、
彼女が少しでも音楽に興味を
持ってくれてるなら良かった
今はただ彼女に、オレ達の音楽を
見せたい
いつのまにか、
彼女と会話をする事が楽しくなっていた
初めの頃に抱いてた悪評による印象は、
目の前の純粋な彼女を見てると
多分間違ってる噂だと思う
…にしても、
苗字にさん付けって距離あるな
後で名前呼びにしてもらお
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やっぱひまちゃんなんだよ(語彙力消失)
設定とか夢主ちゃんが声出ないところとか
諸々この小説と似通った部分もありつつ、
やっぱり構成と文章力にひまちゃんらしさが滲み出てる
凄く素敵な作品です !
あんま説明するとネタバレになっちゃうから
気になる方はぜひリンク先飛んでみて下さい !
この小説読んでる方は絶対好きなはず… !!
ひまちゃん交換宣伝のお誘いありがとう ♩♡











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。