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第1話

記者の過去
2,713
2023/08/20 09:00 更新







話を聞きメモをとり


証拠となる写真をかき集め


より信憑性の高い記事を書く


それが僕の仕事だ


基本的に何かを暴くそんな


記事を得意としていた僕は


過去に晒した記事のせいで人の人生を


狂わしたことがあった


それがちょっとトラウマで最近は


平和ボケしたような記事ばっかり書いてた


そしたら、この前注意を受けた


こんなつまらない記事を書くな


前みたいな記事をかけ って








上司
ぶるーく、お前まだ怖がってんのか



注意を受けた日からちょこちょこ


上司に声をかけられる


話すことと言えば


あの事件行ったらどうだこの事件行ったらどうだ


ぐらいだろう


上司はなんとしてでも


僕に前のような記事を書いて欲しいらしい


Broooock
え、や、えっとぉ.....
上司
はぁ、お前が書く晒し系の記事
結構評判いいんだけどなぁ...
Broooock
っ......



評判いい


影響力があるということは


それだけの責任があるということ


それを僕はようやく知った

上司
まぁいいや、ぶるーく
HOTELPETRICHORの秘密を
暴いてこい



HOTELPETRICHOR


社内は最近、この話題で持ち切りだ


Broooock
...は、?......
上司
無理とは言わせねぇーぞ
行ってこい、これは決定事項だ
Broooock
え、HOTELPETRICHORって...
人が大量に消えてるっていう.....?
僕が行くんですか?
上司
ああ、そうだ



謎が分かれば怖くないだろ


結構いいホテルっぽいから楽しんで来いよ


と上司は僕の肩を叩いてどこか行ってしまった





Broooock
え、ちょ、まっ.....






数日後、そこへの行き方と


泊まるためのホテル代、今わかる分だけの


情報を貰った


どうやら本当に行かないと行けないらしい


確かにもうあんなことにはなりたくないが


そのホテルが気になっている自分もいた


だから僕は意を決して行くことにした





Broooock
ったっはぁ〜
すげぇなこのホテル....




目の前にそびえ立つホテルは


青を貴重としていて


傍には綺麗な紫陽花が咲いていた



Broooock
写真撮っとこ



僕はホテルに入りチェックインを済ました


人が消えるだなんて


思いもできないほどの綺麗さだった


が、確かに人が少ないように思えた


いや、少ない所ではない


ほぼ、いない....


確かにどこか不気味ではある








僕はこのHOTELPETRICHORの真実を


暴くため、すぐ動き出した






Broooock
"大量に消えた人はどこへ?"っと





こんなもんか....


そろそろ寝ようと思って


318号室の鍵を持って自室に戻った









大きな雷の音で目が覚めた


そういえばここは空がなく街だったな


体を起こして目をさする


ふかふかのベットに寝た割には


体のあちこち痛い


ガシャン


Broooock
え、?




何故か僕は鎖に繋がれていた






記者の過去編... 𝐹𝑖𝑛.

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