” ジンヒョン ”
6人が毎日発していた言葉、
” ジンさん ”
6人が毎日発している言葉、
僕にとって、ジンヒョンは必要な存在。絶対。
ジンヒョン、また、僕と踊りませんか?
鏡ばりの部屋(練習室)で、
一緒に曲を作るって約束しましたよね、
ジンヒョン、あなたがいるだけで、僕達は、
シアワセですよ、、。ㅎ
大丈夫。
ジンヒョン、僕達プロだもんね。
ねっ..?
”そうだな、”
って
言ってほしい。
デビュー初期に、
宿舎に帰ってきて、
まだ、リビングの明かりがついていたから、
誰か起きてるのかな?なんて、思ってたら、
”〜♪”
え。歌ってるの?笑
カラオケ?でも、声小さい、、
覗いてみよう。
🐹”すみませんっ、すみません”
ずっと、誰かに夢の中で謝っているジンヒョンがい
た。
何、呑気に俺考えてたんだろ、、。
きっと、レコーディングのときに怒られてばかりな
んだろう。
ストレスですよね。
ヒョン、気づいてあげられなくてごめんなさい。
ユンギヒョンとその光景を目の当たりにして、
立ち尽くしてしまった。
そしたら、
🐹”あっ....おかえり!”
なんて、また、僕達の心配を上手くかわすように
演技する。
ほんと、演技がお上手です。お兄様。
ヒョン、僕達また、
名前で呼び合えるよね、?
” ジーーンッ!!!笑笑 ”
” じぇいほーーぷッ!!!笑笑 ”
誰よりも自分を追い込んで、
誰よりも早く、振り付けを覚えようとする努力をし
て
誰よりも、場の空気を読める人で
誰よりも、僕達6人のことが
大大大好きで。
誰よりも、
儚さ があって、
誰よりもっ、誰よりもっ、
歌が上手。
だから、もう、謝らないでください。
ARMYが、
僕達が、
とっくのとうに認めてます。
そして、
世界の誰よりも、
1番の自慢の
僕達だけの、
” お兄ちゃん ”
この翼は痛みから生えたけど、
これは、光(ヒョンの活動開始)に向かう翼だ。
辛くても苦しくても
飛んで行けるのなら飛んでいく
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。