目が覚めると横にはよだれを垂らして
寝ている天使がいた
「…ここは天国だったか」
寝ぼけ眼ながらもはっきりと
天使の輪っかが見えた(幻覚)
「…?ジェシー起きたのぉ?」
ふぁ~とあくびしながら
寝ぼけた声で問いかける
「…んふふ…こーちかわいい」
そっと頬に手をあてて
口を近付けようとすると
「…ん~!…歯磨きしてから」
嫌そうに頭を避けられるが
じっと見つめる…
「…んもぉ」
そっと目を瞑って
優しくキスをする
「おはよ」
「ん……」
お腹の方まで下がっていた毛布を
肩にまで上げて
二度寝するこーち
「寝ちゃうの!?」
今日はだらだらな1日になりそうです…












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!