第11話

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2023/07/21 09:55 更新




WBCの結果として、侍ジャパンは優勝した。
大谷さん“も”MVP獲得。
“も”っていうのは、俺も同率(?)でMVPに入れたから。意味わからんわ。



大谷さんがMVP獲得したということは、ゴホウビとやらをしなきゃいけないらしい。
……屁理屈言われそうでこわいな、(日頃の行い)


O.Shohei
O.Shohei
のんくんっ、!
のん
……大谷さん。…ゴホウビとやらは考えてきたんですか
O.Shohei
O.Shohei
実は前から決めてて…笑
のん
…MVPとる自身はあったんすね
O.Shohei
O.Shohei
ま…まぁね…!!
O.Shohei
O.Shohei
ご褒美、ね…?嫌だったら本当にもうぶっ叩いてもいいから、
のん
………?
珍しく俺にも人権がある……!!←
いやでもまだ警戒はする。
O.Shohei
O.Shohei
……フゥ……俺、ね?
のん
…はい
O.Shohei
O.Shohei
…ずっと前からのんくんが好きでした。
のん
…え、っ
O.Shohei
O.Shohei
テレビでのん群くんを見る度、胸が痛くなって、周りが見えなくなって…でもそれは、嫉妬とかじゃないんだ…
O.Shohei
O.Shohei
無理にとは言わないよ…、ただ、言わせて欲しい。俺と付き合ってください
のん
……そ、の…、俺、中学高校はずっと1人ぼっちだったし、彼女とか作ったこと無いし、初恋なんてまだすませてないから、恋愛なんか何も知らなくて、
のん
大谷さんは好きです。でも、それがどういう好きかわからない、っす……
O.Shohei
O.Shohei
…そっか、

大谷さんを傷付けた…?
もう俺のことは好きじゃ無い…?
いろんな不安が押し寄せてきて、涙が出てくる。
…くそ、止まれ、止まれよ…っ、
O.Shohei
O.Shohei
のんくん、ごめん、
のん
__え…っ、
零れた涙を大谷さんがキスでとめようとしてくれる。……もっと涙出そう…
のん
ぅ、ぁ…っ、
大谷さんのあつい唇が、涙で冷えた頬を温める。
いつもなら突き飛ばしてるのに、何故か体が動かなかった。
特別嫌なわけでもなくて、心臓の動きがめちゃくちゃ早くなって、顔が熱い。
……なんだ、これ…、
O.Shohei
O.Shohei
…ごめんね、
のん
ぁ……
最後に額にキスをして体を離した大谷さん。

ぁ、やだ、まって…


のん
大谷さん、っ!
O.Shohei
O.Shohei
ぅわぁっ!?
うしろから思いっきり抱きついて大谷さんの動きを止める。大谷さんはびっくりしてたけど
のん
その…っ、おれ、恋愛とかよくわかんないっていいました、
O.Shohei
O.Shohei
…うん、
のん
けど…!さっきのは、あんまり嫌じゃなかった、です…
O.Shohei
O.Shohei
本当に…?
大谷さんが振り返り向き合う形になってしまった。……顔真っ赤なのに
のん
っ、す…
O.Shohei
O.Shohei
っ……、のんくん、っ
のん
…っ、ま、待って…っ
噛み付くようなキスをされた。
当然初めてなのでびっくりした。
のん
ん、っ……は、っふ…、
O.Shohei
O.Shohei
返事…きかせて?
のん
ぅ、ん…っ、はぁ…っ、
のん
俺、も…好き、れす…っ、
O.Shohei
O.Shohei
ありがとう……絶対幸せにするよ、


そう言って何回もキスをする大谷さん。
一応言うけどここシャワー室なんだよな…めちゃくちゃ音響くし人も何人かいるっぽいから声控えないと……
K.Kensuke
K.Kensuke
(……気まずぅ)←
D.Yu
D.Yu
(やっとくっついたか…)←

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