ある日のこと。
ホラーが少し苦手な人はUターンをおすすめします。それでも大丈夫な人はお楽しみください!
僕は今腕や足が血だらけだ。
僕は捨てられたの?
飽きられちゃった?
「イイコニスルカラハナレナイデ…」
深い深い森の奥
とても珍しいお客さんがいました。
どうかどうか、僕を愛してください。
愛がほしくて
抱き締めてほしくて
また、あのときのようにキスをして
でも、空にてを伸ばしても神様は知らん顔をしている。
裏切りもの
馬鹿だね。
彼は壊れてしまいました。
可哀想に…助けることすら出来ない世界です。
可哀想に…
可哀想な子
グサッ
あなたは目を閉じ意識を手放した。半年で目は覚めたが、呪いはかかったまま誰も助けることなど不可能だった。
裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの裏切りもの
さぁ、みなさんも気を付けてお帰りください。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!