第23話

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2026/05/21 22:00 更新
しばらく更新が止まってしまってすいません。忙しかったのと大好きなFFさんが活動休止してたのもあって戻ってくるまで待ってました。

今回からまた更新していくので呼んでくれたら嬉しいです(*^^*)
では本編どうぞ😊
コナンくんが静かに言う
江戸川コナン
久世がルシファーだとしたら、榊原さんは久世の正体に近づいて殺された可能性がある
佐藤刑事が頷く
佐藤刑事
でも、証拠はまだない。だから私達はまず店を洗う
高木刑事が少し不安そうに言った
高木刑事
でもその店、神奈川県警の管轄ですけど……強制捜査ってできますかね?
千速さんは冷静に言った
萩原千速
重吾に話す。捜索令状を取ればいい
その時だった。ガレージの外から、エンジン音が近付いてくる
玲央が振り向く
三浦玲央
誰っすか?
次の瞬間、ガレージのシャッターが開いた
そこに立っていたのは横溝警部
横溝重吾
お前ら、何してる
千速さんが軽く手を振る
萩原千速
ちょうど良かった。重吾、話がある
横溝警部は佐藤刑事達を見て、眉をひそめた
横溝重吾
東京の刑事まで揃って……嫌な予感しかしねぇ
千速さんは淡々と言う
萩原千速
榊原さんの事故。関係先が分かった
横溝重吾
どこだ
千速さんは一言で答えた
萩原千速
Kuze Garage
横溝警部の顔色が明らかに変わった
その変化を見て、私は確信した
あなた
(……横溝警部も知っている。久世という男を)
横溝警部は低い声で言った
横溝重吾
……千速。お前、そこに行く気か
千速さんは迷わず頷いた
萩原千速
行く
横溝重吾
……行かせねぇ
萩原千速
何で
横溝重吾
危ねえからだ!!
横溝警部の声が荒くなる
横溝重吾
久世は普通の奴じゃねぇ。あいつは……
言葉が止まる
千速さんは横溝警部を真っ直ぐ見た
萩原千速
知ってる。だから行く
横溝警部は苦しそうに目を伏せた
横溝重吾
お前が壊れるのを見たくねえんだよ
その言葉に胸が締め付けられた
千速さんは少しだけ目を見開き、それからふっと笑った
萩原千速
重吾、優しいな
横溝重吾
うるせぇ!
横溝警部は顔を逸らしたが耳は赤い
でも、千速さんは一歩近付いた
萩原千速
大丈夫。私は壊れない
横溝重吾
根拠は?
千速さんは少しだけ間を置いて言った
萩原千速
守ってくれる人がいるから
その言葉に、横溝警部の表情が一瞬止まった
私も息を呑んだ
あなた
(千速さん、それ……ほぼ告白じゃない?)
横溝警部は視線を逸らしたまま、ぼそっと言った
横溝重吾
……バカが
千速さんは満足そうに笑った
コナンくんが小声で私に言う
江戸川コナン
大人って面倒だね
私は小さく頷いた
あなた
ほんとに
佐藤刑事が咳払いして話を戻す
佐藤刑事
話はいいけど、捜索には令状が必要。まずは内偵から
高木刑事が頷く
高木刑事
店の周辺を張り込みますか
千速さんは私を見る
萩原千速
あなたの下の名前、白バイで周辺を回る。目立たないように
あなた
はい
玲央が手を挙げる
三浦玲央
俺も行きます!千速さんだけに危険なことさせられないっす!
千速さんは玲央を見て、少しだけ笑った
萩原千速
頼むよ、玲央
その瞬間、外でまたエンジン音がした
今度はさっきより低い。重い
私は反射的に振り向いた
そして、ガレージの入口の向こう

遠くの道路に黒い影が見えた
ライトのない黒いバイク


《ルシファー》


私は背筋が凍った
あなた
こんな場所まで来るなんて
ルシファーはこちらを見たまま、ゆっくりと走り去る
逃げない、隠れない
あなた
(見せつけている)
コナンくんが唇を噛む
江戸川コナン
近い。すごく近い
千速さんの目が鋭く光った
萩原千速
……久世
横溝警部が叫ぶ
横溝重吾
千速、追うな!
でも千速さんは、白バイのキーを握った
萩原千速
追わないと、終わらない
私も同じだった
私はヘルメットを掴み、白バイへ走った
この追跡の先にいるのは、悪魔じゃない
過去に壊れた人間
それでも止めなきゃいけない
宣伝です
夢主が例の薬で幼児化するところから物語が始まるんですけど、すごく読みやすく面白い作品になってます!!
読み進めていくと警察学校組編に入るので好きな方は是非読んでみてください✨️

宣伝遅くなってしまってすいません💦
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