「いた、だきます…」
『いただきます…』
…もぐもぐ
『これ、美味しいね』
「本当?」
『うん!』
なんとか繋げられ、てる…?
あぁ!僕の馬鹿!
なんか、気まずくなってるやん!
「でも、駿くんがさ危ないことしたから…」
『えっ?』
「火加減、ちょっと間違えてん…」
『ご、ごめん…』
「嘘〜!」
『えっ?』
「楽しくご飯食べたいやん!」
『そうやね!』
いや怒ってへんの、かな…?
なんか、怖いんやけど!
で、でも!このままやったら雰囲気的に
行ける、かな…?
「駿…?」
『えっ?』
「元気無いん?」
『大丈夫やけど』
「じゃあ、どうしたん?」
『あなたを…食べ、たいなぁ…?』












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!