第7話

#6
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2026/01/06 05:00 更新


おんりーちゃんの魔法でワープした僕らは今ネザーゲートの前に立っている


ネザーゲートはゲームでしか見たことないからこうやって実際みると禍々しさも感じるがちょっと歪んだ紫色が綺麗に見えた

MEN
MEN
じゃあネザー行こーぜ!


そう言ってmenちゃん、おらふくん、ぼんさんドズルさんは順番にネザーゲートに吸い込まれていった


そして僕も行こうとした時おんりーちゃんがいきなり声をかけてきた

おんりー
おんりー
ねぇっ、
ルザク
ルザク
ん、?


いきなり呼ばれてびっくりしたけど冷静に応える

おんりー
おんりー
ネザーって普通さ冒険者初心者が行くところじゃないんだよ、
おんりー
おんりー
そして俺たちもまだネザーは知らない部分はたくさんある


少しピリピリした雰囲気を感じた


それほどおんりーちゃんは今真剣なんだ、と思った

おんりー
おんりー
でもさ安心して....
おんりー
おんりー
俺らが絶対守るから
ルザク
ルザク
、?


なに言われるかと思ったらいきなりおんりーちゃんがイケメン発言をしてきてびっくりしたけどたしかにネザーは危険だ


それをまだ魔法すら知らない僕が行こうとしてるんだ


ふざけたりしたら命の危険までに関わるから


そしておんりーちゃんがその言葉を発したのは僕がネザーに対して恐怖を感じていると思ったからだろう

ルザク
ルザク
...ありがと、
ルザク
ルザク
でもさ、無理はしないで...ほしいな、


おんりーちゃんは多分僕が普通にネザーを怖いと思っていると思う


でも僕が怖いのはみんながいなくなることだからさ....


“また1人になりたくない”だけだからさ、

おんりー
おんりー
...うん、


少しびっくりしたような顔をしてすぐに決意をしたような顔で返事をした


そして僕とおんりーちゃんはネザーゲートに向き直る


そして僕は深呼吸をしてネザーゲートに手を伸ばす



少し歪んだような視界になって目を閉じしばらくしてから目を開けると先ほどとは違う空気感を感じた

ルザク
ルザク
...すごい、


すべてを焼き尽くすような溶岩に照らされたネザーの世界、そして見通しが悪くなるかのように霧がかかっている

MEN
MEN
ネザーって怖いけど敵を除けば以外に綺麗なんだよな~!
ルザク
ルザク
んね、!
おらふくん
おらふくん
まぁ最初のうちは暑くて溶けそ~になるけどなw
ルザク
ルザク
wwたしかに暑いね


そうしてネザーの怖さも感じないほのぼのな会話をしているとおんりーちゃんも合流してきた


そしてみんな揃ったのを見たドズルさんは今回のクエストについて話始めた

ドズル
ドズル
よし、じゃあ行こっか!
ドズル
ドズル
って言いたいところなんだけど...
ドズル
ドズル
今回のクエストは新種だから詳しい生息地がわからないんだよね...


そう言ってドズルさんは悩み始めた


僕はあれが本当にマイクラの“ブレイズ”だとしたら具体的な位置は分からないけど生息地ならわかる...と思いながは言うか迷っていた


そうして悩んでいるとおんりーちゃんと目が合う

おんりー
おんりー
...ぁ、!るざぴ
ルザク
ルザク
、ん?
おんりー
おんりー
場所分かったりする、?


勘が鋭どいおんりーちゃんならこのくらい気付くとは思っていた

ルザク
ルザク
まぁ、生息地なら...
MEN
MEN
!、まじ?!
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
どこどこ?!
ルザク
ルザク
えっと、...ネザー要塞、


僕がその名前を言った時誰もピンとしたような顔をしなかった

おらふくん
おらふくん
ネザーよう、さい、?
ルザク
ルザク
うん、その名の通りネザーにある要塞だよ、
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
へ~、そんなのあるんだ~


ここで僕はある違和感を持ったんだ


ネザー要塞は知らないのにエンドラを知っているということに

ドズル
ドズル
その具体的な場所って分かったりする?
ルザク
ルザク
それは...わからないです、
ルザク
ルザク
僕がやってるゲームではネザー要塞は毎回ランダムで生成されるので...
ドズル
ドズル
そっかぁ、


そうしてまた悩み出すドズルさんを横目におんりーちゃんが話し始めた

おんりー
おんりー
でも見た目はわかるんだよね?
ルザク
ルザク
うん
おんりー
おんりー
じゃあ二手に分かれて探しに行くのは?
おらふくん
おらふくん
たしかにぃ~!
MEN
MEN
じゃあさっそく分かれよ~ぜ~!
ドズル
ドズル
実力とかを見ていくと...
ドズル
ドズル
おんりー、ぼんさん、ルザクくんチームと
ドズル
ドズル
僕、おらふくん、menのチームかな?


それをドズルさんが言うとみんな納得したように頷いた


そうしてみんなチームごとに分かれた

MEN
MEN
じゃあ俺らこっち行こーぜ!!
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
じゃあ俺たちはこっちか


そうしてチームごとに反対の方向を見る

ドズル
ドズル
みんな無茶しないでまとまって動くこと!
ドズル
ドズル
ネザー要塞を見つけても勝手に行かない!
ドズル
ドズル
この2つは絶対守ってください!
おらふくん
おらふくん
は~いっ!
MEN
MEN
うっす!
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
は~い
おんりー
おんりー
はい
ルザク
ルザク
ぁ、はいっ!


みんな順番に返事をして最後の僕は少し焦りながらも元気よく返事をした

ドズル
ドズル
では、ご武運を!!


初めて聞く言葉に少し戸惑うがみんなも「ご武運を!」と言っていたから僕も便乗する


そうして二手に分かれた僕たちのネザー地獄の旅が始まった



歩き始めた方には青色の森、“青森”があった


その青森には1つの黒い人影のようなものが見えた気がした

おんりー
おんりー
今なんか見えた、?
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
え?うそ~?
ルザク
ルザク
...多分エンダーマン、だと思う、
おんりー
おんりー
えんだーまん、?
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
なんか聞いたことある気が...


全くわからなそうなおんりーちゃんに対してぼんさんは聞いたことあるそうだ


そうして歩きながら考えること1分


ぼんさんは急に大きな声を出した

ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
あ~っ!!!思い出した!


その大きい声に少しビクッとするおんりーちゃん

おんりー
おんりー
急におっきい声出さないでください、
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぇ、あ~ごめんごめん
おんりー
おんりー
で?思い出したんですか?
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
うん、


そこからぼんさんは一気に真剣な表情に変わった


その空気感からか僕たち2人も真剣な表情になった

ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
俺はエンダーマンと戦ったことも見たこともない
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
けど、
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
エンダーマンが使ってる派生魔法を俺らの家族が代々使えることから先祖としてエンダーマンのこと拝んできたんだよね


それを聞いて僕たちは関心するでも納得するでもなくただ呆然としていた

ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
あ、まぁ今では拝まなくなったけどね~
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
俺の前々の世代らへんでやめたらし~


そうしてぼんさんは一通り話し終わったのか先頭を歩き始めた


そこで呆然としていた僕たちははっとしてぼんさんに付いていく

おんりー
おんりー
その派生魔法って...?
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
範囲魔法の転移だよ
おんりー
おんりー
えっ、!
おんりー
おんりー
それって消えたとされる古代魔法、?
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
!、そう


そこの時点で僕は言っていることが分からなかった


ぼんさんが言う魔法はエンダーマンを知っているからなんとなくわかった


でもおんりーちゃんが使ってたWARPワープがなんのペナルティも無ければそっちの方が強い


でもWARPワープをおんりーちゃんが使った時みんなそんなに大きなリアクションをしなかったから見慣れているかそんなに凄くないの2択だろうな、と思った

ルザク
ルザク
あの~、
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ん?
ルザク
ルザク
おんりーちゃんが使ってたWARPワープとは何の違いがあるんですか、?


それを聞くとぼんさんはおんりーちゃんの方を向いた


そうするとおんりーちゃんは仕方ないみたいな顔をして話し始めた

おんりー
おんりー
WARPワープはね1回行ったことあるかつ完全に周りの景色を覚えないといけないの
おんりー
おんりー
だから記憶力が大切
おんりー
おんりー
ちなみに記憶してないと地中とか足場がない場所に移動しちゃう
ルザク
ルザク
へぇ~!


そうしてWARPワープの難しさとペナルティが分かった


次にぼんさんの方を見るとぼんさんも話し始めてくれた

ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
範囲魔法の転移は自分が見える場所ならどこにでも行けるの
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
もちろんペナルティ無しでね
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
例えば...あの向かい岸!


そうしてぼんさんはマグマの海の向こうの陸を指差した

ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
あそこにこの魔法を唱えるだけで行けるの
ルザク
ルザク
へぇ~!


そんな話を歩きながらしていると今まで青森で視界が悪かったから見えなかったものが見えてきた


そう、青森から出るとネザー要塞があった

おんりー
おんりー
え、あれって、?
ルザク
ルザク
ネザー要塞、!


その言葉を言った瞬間2人の顔が強張った気がした


そんなことを思っていると後ろから音がした

ルザク
ルザク
ブレイズ、?


そうして後ろを振り向くとブレイズがいた


そのことを2人に伝えようと2人の方に向き直るとおんりーちゃんが何もないところに向かって話していた


テレパシーかな?なんて考え始めようとしたけどブレイズがいたのを思い出す

ルザク
ルザク
おんりーちゃっ、


名前を呼ぼうとした時にはもう遅かったらしくブレイズの攻撃する音が聞こえた


僕がどうにかしないと、と思いブレイズの方に振り返る


3つの火の弾は3人それぞれの場所へ飛んでいた


でも僕には全員を気にしてる余裕はほぼ無いに等しかった


魔法は使ったことない、けど見たことはある


その見たものとマイクラの世界と現実世界を混合させる


あとはそれを実現させるだけッ、!!

ルザク
ルザク
Splash arrowスプラッシュアロー


そう僕が唱えた瞬間3本の水を纏った矢が発射された


それぞれ1個ずつの火の弾に当たり無事攻撃は全部防げた

ルザク
ルザク
で、できたっ、


魔法ができた自分に驚き目の前のブレイズを忘れて立ち止まる


そうしたら右からおんりーちゃん、左からぼんさんが来た

おんりー
おんりー
よく魔法できたね
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
あとは俺らに任せな!


そうして前に出た2人の背中は僕にとって世界一かっこよく見えた

シュラ
シュラ
運命通りね...
 
シュラ
シュラ
あら?読者の皆様も知ってるゲーム?
シュラ
シュラ
そ~、じゃあ説明しなくても良さそうね
シュラ
シュラ
まぁちょっと違うところもあるけど...
 
シュラ
シュラ
ま、今はそんな話すことないからばいばい、



シュラ
シュラ
1番大切な運命の分かれ道が近いわね、
 


今回も見てくれてありがとうございます🥹

この話見てわかる通り雨栗さんとかこめしょーとか全然出てないんですけどあと2か3話くらいでそっちの世界に入れ替えていっぱい出すのでそこまで待ってください!

その内どちらも同時に出すつもりもあるので

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