“セラフと星導“
あなたの友達の名前が言った言葉が頭を巡るが、
まったくピンとこない。
セラフと星導くんが
私のことを好き…………?
あの2人に好かれてるとか
流石にない。というか絶対ない。
いくらあなたの友達の名前の言うことでも、
この話を信じろと言われると困る
セラフは私の前で惚気るし、
星導くんは何考えてるか分からんし……
いやいやいや、
セラフになんて聞く気?
私のことを好き?
なんて聞けるわけないじゃん!
無慈悲なことに
私の言葉とは真逆に進んでくあなたの友達の名前。
頼む〜止まってくれぇ〜
ちょうどあなたの友達の名前が教室のドアを開けると
しっきーも入るところだった
みたいだで、たすかったぁ。
ドアが開いた時、
耳をこっちに向けてたから
盗み聞きしてたんだろうな………
しっきーなら信用してるから
大丈夫だろうけど角で何か話してる。
まさか……告白とか!?
なわけないか、
うん、あれは絶対告白じゃないな。
2人の声はうまく聞き取れないけど
しっきーはきっと怒ってる
あなたの友達の名前がだんだん申し訳なさそうに
小さくなっていってるし。
申し訳なさそうなあなたの友達の名前ってレアかも
やっぱり叱られてたんだ…
まぁ、よく怒られる身から
言わせてもらうと
既視感のある顔だったからね
しっきーにはとっっっても
お世話になってるので
いつか、絶対、お礼をしたい。
この時、しっきーがあなたの友達の名前に向かってした
合図に気づいていれば……!
あなたの友達の名前の発言を嘘だと信じていた
自分を戒めたい。
__________未来の自分より
こんにちは!だいこんにゃくです!
《語りタイム》
あなたの友達の名前と四季凪さんの関係は
友達の友達という微妙な関係です。
それ以上でも以下でもありません。
あなたの下の名前ちゃんという繋ぎがいなかったら
関わっていないので、
あなたの友達の名前は叱られるなんて思っていなく、
びっくりしました。
一度だけ2人きりになった時、
あなたの下の名前ちゃんをどれだけ知ってるのか
マウント対決になったことがあります。
勝者はあなたの友達の名前でした。7年一緒ですからね。
それでは次の話もぜひ😤











編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。