あなたside
イケメンさんに連れていかれた先は
お洒落な雰囲気のカフェでした。
2人で向かい合って座ったまま
イケメンさんが私の好きなタイプを聞いてくる
そっと手を握られ、ドキドキが止まらない
そんなことされたら惚れちゃうじゃないですか、、
冗談だとしてもそう言われて嬉しかった反面、
冗談じゃないと信じてみたかった
本気でそう思ってくれている、
なんてことが有り得るかなって
って、私はなんでそんな風に考えてるんだ?
見知らぬ男の人ですよ?
名前も知らないイケメンに惚れかけていた自分に驚きつつ
その名前を頭の中で繰り返した
私だけに向けられた微笑み
多分この時に、確信しました
この人に恋をしたんだと。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。