〜お昼休み〜
〜あなたside〜
はぁ1人ってつまらん。
同じクラスに知り合いとかいればな、
よりによって飛雄くんは3組だし。
3組まで行く気力がない。
ピコン📱
あなた
「ん?」
飛雄くんからだ笑
〜LINE〜
何この会話笑
まぁ飛雄くん来るし!!
ひとりじゃない!
?
「だーれだ!」
ん?この声、
影山
「いや気づいてだろ笑」
あなた
「バレました??笑笑」
影山
「バレバレだよ笑ってかお前
今日の放課後バレー部来んだろ?」
あなた
「…うん行くよ、」
影山
「まだ不安なのか?…」
あなた
「少し不安だけど…」
影山
「……あなた」
あなた
「ん?なんか言った?」
影山
「心配すんな…俺が…いる/////」
あなた
「…/////」
飛雄くんは優しく私を包んでくれた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。