
「神が居る」誰かがこう言った。そして、他の誰かが言った「神なんて居るわけがないではないか」と。
神は人間を見捨てた。だが、神は完全に人間を捨てれなかった。
神は必要最低限の生活はできるよう、守護をつけた。神は思った。
「また、皆が神を信じたら戻ってこよう」
そう世界各国の神と誓った。
だが、とある神は言った
「人間の生活は、楽しそうだったなぁ...」
「抜け出して食べたあの焼き鳥、美味しかったなぁ...また食べたいな...」
そう言うと、次々と他の神がそうだ、そうだと賛成し、天界を人間社会の様に変えていった。
そんな快適な暮らし、皆満足している。
美味しい食べ物もある、勉強も沢山できている、それに、戦争もない。
リーダーは日本の神、そして天皇の先祖、イザナギが選ばれた。皆、不満はなかった
私は天照大神。太陽神だ。
コイツは夜、月を司る神、月夜見。私の弟。
可愛いだろ
そして現れたのは私のもう一人の弟の須左之男。
可愛いだろ
↑シスコンになってきた太陽神
この人は私たちのお姉様、ワカ姫。本名、ヒルコ。
あ、一応「日子」か「昼子」ね?
これ、日常なのよねぇ
こいつは埴安。
私の姉だ・け・ど!ほぼ年変わらないし!?
数ヶ月くらいしか変わらないし!?
お姉様はすっと小さなおにぎりを渡した。かっけぇ
そうして埴安は去っていった。そういや、アイツ今日、日直だったな
お姉様は後ろを向いた
...そう、あまり知られてないけど、私たちのお姉様の旦那は八意思兼命様
そう、この通り、ラッブラブなのである
この子はタチカラヲ。お姉様と思兼命様の長男。私等の甥っ子。



















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。