第2話

第1話
153
2025/03/17 11:54 更新
放課後...
《ふうはや視点》
放課後になると、俺はパソコン室の目の前に来ていた。
ふうはや
...やっぱり閉まってるなぁ...
どうにかして中へ入りたいんだけど...パソコン室の扉には鍵がかかっていて、入れそうにない。
ふうはや
...困ったなぁ...中へ入れないんじゃ確かめようがないし...
...これじゃあ来た意味無い...どうしよ...。
そもそも何でパソコン室に来たのかというと、七不思議について調べるために来たんだ。
....けど...鍵がかかってるんじゃどうしようもないし...。
俺がその場で立ち止まってると、背後から声が聞こえてくる。
???
あれ?ふうはや先輩?
俺が後ろを振り替えると、そこにはねがくんが居た。
ねが
もう帰る時間じゃね?何で居るの?
ふうはや
いや...実はさ、七不思議について調べたくて...
ねが
えっ、俺と一緒だ
ふうはや
えっ?ねがくんも?
ねが
うん、もしかして鍵がかかってる?
ふうはや
かかってた、だからどうしようかなって
ねが
...う~ん...
俺らが考えていると、いきなりパソコン室の扉が開く。
ふうはや
うおっ!?びっくりし...た...?
俺らは開いた方を見る。
ねが
誰も...居ない...?
ふうはや
もしかして...本当に...?
俺らがパソコン室に足を踏み入れると、扉が閉まる。
ねが
はっ!?閉じ込められた!?
ふうはや
ッ...
どうしよう...普通に怖いし、もしかしたら殺されるかもしれない...。
俺がそんなことを思ってると、いきなり近くのパソコンの電源が付き、モニターに電話マークが映される。
ねが
電話...マーク...?
ふうはや
...画面に緑文字で「出る」と、赤文字で「出ない」があるってことは...
ねが
...選べる...けど、噂に寄れば出なかったら殺されるんだよな...?
ふうはや
そう...だね...
...出るしか...ないか...。
俺は深呼吸してからマウスを操作して、出るを押した。
次の瞬間、誰かの声が聞こえてくる。
???
おっ、出る人初めてだ
あれ...?ただ繋がっただけ...?何もない...?
???
...ふーん...
???
ねぇ、"ふうはや"と"ねがくん"
ふうはや
えっ?何で俺達の名前を...
???
そんなのどうだって良いじゃん
ねが
俺らの質問に答えろ!!
???
...w
???
...はははwwww
俺らは突然の笑い声に恐怖を覚えた。
???
...君達面白いねぇ...
???
...良いよ、電話に"出てくれたお礼"に答えようか
そういうと、声の主は少し間を置いて話す。
???
まぁ...簡単に言えば俺が扱う七不思議の力だよ
七不思議の力...?
???
これ以上は聞いても答えないからね
ふうはや
あっ...はい...
???
...ふふ、気に入った
???
ふうはや、ねがくん
___俺らの助手にならない?___

プリ小説オーディオドラマ