日向の方へと手を向ける
それを見た金田一は日向の方へと走り
ブロックの姿勢を整える
一気に上半身を後ろの方へと曲げ
全員が立ち尽くす
曲げられないはずの方向へと曲げているからだ
目を覚まさせるように声を出す
その声に励まされるように
そして旭の方へとトスを上げる
勢い良く叩きつけた
ちゃんと旭の方へとトスをあげれた
だが
跳ね返されてこっちの方へと飛んできた
ビ~~ッ!!!!
その音と共に敗北感に襲われた
だが . その気持ちを消し去るように
光が暗闇を照らす
菅原とどこか似ている
日向の方へと歩み . 優しく抱きしめる
ゆっくりと及川の方へと歩んでいく
そんな事言ってくると思っていなくて頭をコツンと傾げる
そして目を輝かせながら見開く
自分達のチームの方へと体を向け
そのように伝え . チームへと歩んでいく
そのような言葉を聞いた
耳に入った
その瞬間
耳から勢い良く出血し . 白目を向く
地面に崩れ落ち . 意識朦朧とする
最後に見た光景は
苦しそうに俺を見詰める菅原だった












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。