第4話

クィディッチの大会1週間前

811

2021/12/16 13:02

日本の選手が大会の為ホグワーツへ合宿と大会
の前日にユキ・ソレーユが呼び出された

マクゴナガル先生

ユキ・ソレーユ
ダンブルドア校長が呼んでいます、

ユキ

はい、分かりました

校長室の前
ノックをして入った

ユキ

失礼します

ダンブルドア校長先生

入ってくれ

ユキ

はい、分かりました

ユキ

失礼します

入ると、日本の魔法学校の校長織姫校長が居た

織姫月校長

久しぶりだな、ユキ・ソレーユ

ユキ

お久しぶりです織姫校長

ユキ

この度はどうされたのですか？

織姫月校長

クィディッチの大会がここボグワーツであるからだ
合宿をする事と、交流会を実施しようと思ってな、ダンブルドア校長先生に相談してだんだ、

ダンブルドア校長先生

それで、わしがやっても良いぞと言ったんだ
夕方の集会で紹介しようか思ってな

織姫月校長

そこでだ、ユキ・ソレーユお前とカスミ・ソレーユと巫女舞をしてわくれんか？
お前とカスミは、巫女舞の経験者だ
巫女舞は、神楽舞の分類になる、我々の魔法学校とボグワーツとの健闘を祈るんだ

ユキ

ですが、織姫校長、巫女の着物を置いてきたんですよ

織姫月校長

それなら大丈夫だ
ミヤビが速達で魔法便で送ったから、お昼頃には届く様にしてる

ユキ

校長、双子の弟と妹まで来るのですか？

織姫月校長

来るとも、だからカスミ・ソレーユの名前とミヤビの名前を出したからな

ユキ

はぁ、分かりました

織姫月校長

カスミ・ソレーユは、もう先にボクワーツに着いてる

ユキ

どこに居るのですか？

ダンブルドア校長先生

ハリー達のとこじゃよ

ユキ

分かりました、巫女舞を練習して、夕方の集会に見せれるように致します

ダンブルドア校長先生

話は終わりじゃ
他のボグワーツの生徒に秘密にしてくれ、

ユキ

分かりました！
では、失礼しました

ハリーたちの所へ行ったー！

ユキ

ハリー様

ハリー

あっ、ユキ

ユキ

カスミを見てませんか？

ハリー

あー、カスミちゃん
ハーマイオニーに連れて行かれた

ユキ

ハーマイオニーどこに居るかわかりますか？

ハリー

うーん、分からないから、
ロンに聞いてみて

ユキ

ありがとう御座います！
助かります

ロンの所へ行った

ユキ

ロン様ハーマイオニー知りませんか？

ロン

図書館行ったよ

ユキ

ありがとう御座います！

図書館に行った

ユキ

ハーマイオニー、居た
良かった

ハーマイオニー

どうしたの？
走ってきたの？

カスミ

お姉様

ユキ

カスミ来るなら早く言ってよ

カスミ

ごめんなさい
ミヤビ夕方ぐらいに日向葵先輩達と来るよ

ユキ

日向葵までなの？

カスミ

お姉様と同じ4年生やけんだよ

ユキ

うーん、そうだけど

ユキ

ハーマイオニーに迷惑かけなかった？

カスミ

かけてないよ！

ユキ

ごめんなさい
私の妹が

ハーマイオニー

大丈夫だよ！
むしろ、日本の知らない神話とか教えてくれた、この本貰ったんだ！
神話の本と日本の歴史の本

ユキ

良かったですね

ハーマイオニー

ありがとう！
カスミちゃん

カスミ

いえいえです

ユキ

カスミ、今から私が居る寮に行くよ

カスミ

うん、わかーったー

ユキ

ハーマイオニー私達は部屋に戻りますね

ハーマイオニー

うん、またね、
夜遊びに行くからね！

ユキ

分かりました！

ユキ

カスミ行くよ

スリザリン寮の前

パンジー

ユキお帰り、後ろの子は誰？

ユキ

妹だよ
用があって来てたんだ

カスミ

カスミです
よろしくね！

パンジー

よろしくね、可愛い！

ドラコ

パンジー何話してるんだ！

パンジー

あー、ドラコ、この子ユキの妹だって！
かわいいんよ

ドラコ

そうなのか、よろしくな
ドラコ・マルフォイだ

カスミ

マルフォイ様よろしくお願いしますね！

ドラコ

パンジー、かわいいのはユキだぞ

ユキ

えっ、ありがとう御座います
（ユキが照れている）

カスミ

姉上様の大事な人なの？

ユキ

カスミ、何言ってんの？
迷惑でしょ！

パンジー

そうでもないと思うよ
（ドラコを見る）

ユキ

えっ？

ドラコ

（照れている）

ユキ

ドラコ様、熱あるんですか？

ユキ

大丈夫ですか？

パンジー

こりゃ、ユキ天然だね

ユキ

天然ってなーに？
天然記念物なの？
私天然記念物じゃないよ
私、人間だよ！

パンジー

そうそう、天然記念物だよ、
人間だから違うね

ユキ

パンジー部屋で妹話をするので、部屋にお入りにならないでください、あと荷物が届くのでパンジー呼んでくれませんか？

パンジー

いいよ！
いってらしゃい

部屋に入った

ユキ

カスミ、神楽舞させてくださる事になりました

カスミ

はい、姉上様

カスミ

お姉様、私の巫女の服と鈴は持ってきております、
お姉様のはもうすぐ届くとの事です

ユキ

届くのは、知っています

舞って、3時間ぐらい経過をした

パンジー

ユキー
届け物届いたよ

ユキ

ありがとう、取りに行きます

カスミとユキ談話室に行った
カスミの巫女の服と鈴は、風呂敷に包んでいる、
ユキの巫女の服と鈴が包んでいる緑色の可愛らしい風呂敷が届いた、それを確認した

ドラコ

ユキ！
夕方の集会一緒行こ

ユキ

すみません、ダンブルドア校長にお呼ばわれされていて行かなくてはいけませ！

ドラコ

あぁ、分かったまた今度な予約しておく

ユキ

分かりました、失礼します

パンジー

ユキ、トラゴ、カスミちゃん時間がないから、行こ、

ユキ

ごめんね、カスミと私たちは、ダンブルドア校長に呼ぼれました

パンジー

うん、分かった、
ドラコ一緒行こ

ドラコ

分かった

大広間の前に日本の魔法学校の生徒

日向葵

ユキー！

ユキ

日向葵具合悪くない？
大丈夫？

日向葵

大丈夫だか

ミヤビ

姉上様お久しぶりです、お元気でしたか？

ユキ

ミヤビ、元気してるね！
久しぶり！

光

元気してるね！

風雅

そうだね

ユキ

二人とも元気そうだね！

ダンブルドア校長の声で入ってくる事になった

並んで入って行った

ドラコ

ユキがなぜ並んで居るのだ
（と思った）

ユキ

この度、ダンブルドア校長、日本の魔法学校の交流会と合宿をお認めになってくださりありがとう御座います

ユキ

せんえつながら、私、ユキ・ソレーユと妹のカスミ・ソレーユと巫女舞は、神楽舞いい、舞います！

ユキ

両学校のクィディッチの優勝と交流会を祈願して舞います！

巫女舞と神楽舞が終わると
グリフィンドール・ハッフルパフ・レイブンクロー・スリザリンから歓声が上がっあ

パンジー

ドラコ！
どうしたの？
ボーとして

ドラコ

あ？してたか？

パンジー

してたよ、
まさかさ、まさか

ドラコ

まさかなんだよ

パンジー

ユキに見惚れてたの？

ドラコ

は、はあ？そんなわけないし

パンジー

ハーマイオニー、ドラコがさユキに見惚れてたんだって

ハーマイオニー

気が強いあの、マルフォイが？

パンジー

そう、あのドラコがね！

ドラコ

お前らさ、あの、あのって何だ？

パンジー

あのは、あのだね！

ハーマイオニー

そうだよ、あのは、あのだもの

ドラコ

ポッター達は、ついていけてるのか？

ハリー

マルフォイ、分からんなぁ

ロン

僕も分からない
女の子同士の話だからね！

日本の魔法学校の生徒は
寮分けされた、ユキの所日向葵が来た！
カスミ、ミヤビは、グリフィンドールになった
光は、ハッフルパフになった
風雅は、レイブンクローになった

ユキ

ひまわりも舞えばよかったんに

日向葵

私は、長い事してなかったし鈍ってるよ

ユキ

私、ここへ来てから2ヶ月半してないんだよ

日向葵

出来てるんだからいいじゃん

ユキ

まぁ、ありがとう！

ドラコ

ユキ、舞ってやつ、すごかったな！

ユキ

あっ、ドラコ様ありがとう御座います

ドラコ

ユキ、綺麗だったよ（ユキの耳元で）

ユキ

えっ、（顔を紅く染める）

ユキ

あ、あっ、ありがとう御座います

ロン

ユキ、熱あるの？

ハーマイオニー

こら、ロン先生に呼ばれてたよ、

ロン

そうなの？

ハーマイオニー

良いから行きなさい

ロン

分かったよ

ハーマイオニー

ユキ、マルフォイといっぱい話よ！
ハリーとパンジーと日向葵さんは、向こうで話そう！

日向葵

分かりました！

ユキ

日向葵いってらしゃい！

日向葵

また後でユキ！

ドラコ

あのさ、ユキは、好きな人タイプとかあるのか？

ユキ

お父様みたいで、負けず嫌いで、優しくて、歳をとっても、好きで居てくれる人かな！

ドラコ

ふーん、そうなんだ
ありがとうな！

ユキ

いえいえです！
なぜ聞いて来たんだらうかな？（心の声）

ドラコ

もう、寮に戻ろうか、時間になるから出ないといけない

ユキ

分かりました

ユキは、今日の疲れでぐっすり寝ていた
ドラコは、ユキの巫女の姿をみてしまって、寝れない

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第5話クィディッチの大会メンバーと姉弟喧嘩

結輝　和

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。