今日はこの辺にしとこうとパソコンを閉じる
今は午前3時半
と軽く流し
栄養サプリを一つ取り出し、飲み込む
寝室へ向かう
視界は歪んでいて
すぐに熱だと分かった
『熱なのっ!?寝てなきゃっ!!』
そんなメンバーの言葉を思い出す
そう思い
ベットに飛び込む
ポフッ
いつもと変わらない日常が虚しく,愚かに響く
いつまでこんな生活を続けなければいけないのだろう
そもそも、
生きてさえいなければいいのではないか
死ぬのは怖い
生きるのも怖い
ただただ空っぽに生きて
ただただ大切が欲しくて
みんなにあるものが、俺にはなくて
みんなの当たり前が
俺がどんなに望んでも手に入らないもので、、
涙が溢れる
寝る時はすぐに考え事をしてしまう癖がある
だからか、
寝ることに最近は恐怖でさえ抱いている
ギュッ
抱き枕を全力の力で抱きしめる
そんなことぼをこぼし、
今日も寂しく一人ベットに眠る
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!