第12話

#10☾🗝
146
2026/02/08 09:05 更新

































─────────── チャリン、チャリン。






























店員さん 「 ご来店ありがとうございました〜 」






















コナン
じゃあね、安室さん



コナン
なにかあったらまた連絡しますね



降谷 零
ああ。気をつけて帰るんだよ




コナン
はーい!










店のドアが閉まり、夜の空気が戻ってくる。





降谷 零
……はぁ。帰るか

















─────── バタン






エンジンがかかり、車は静かに走り出した。








































─────── ピンポーン。








あなた
はーい









少し遠くから、慌てた声。


ぱたぱたと足音が近づいてくる。















ガチャ












あなた
わっ、降谷さん! お仕事お疲れさまです!







ハロ
ワンッ!!












いつも通りの笑顔。




それを見て、彼は安心して小さく息を吐いた。


無事だと、ちゃんと笑えていると――それだけで胸の奥がほどける。















降谷 零
ただいま..... ニコッ




























































次の瞬間、


あなたの下の名前の笑顔を見て安心したのか、










正面から、降谷さんは疲れに引かれるように、


あなたの下の名前の肩にそっと頭を乗せた。





















あなた
ふ、降谷さん、??















降谷 零
......ごめん



小さな声が、耳元で落ちる。





降谷 零
少しだけ……このままでいさせて








あなた
え、え、、///










どうしていいかわからず、ただ立ち尽くす。


腕を動かすことも、声をかけることもできない。










































ハロ
ワン?





あなた
寝ちゃったみたい.....









このままはきついし……













そっと支えて、ゆっくり、ソファまで。











あなた
……ふぅ。なんとか成功……







思ったよりも重みがあって、思わず小さく息が漏れた。






それでも起こさないように気をつけながら


あなたの下の名前は降谷さんをソファへと横にする。



無事に寝かせた瞬間、肩から力が抜けた。











































降谷さんの寝顔が、驚くほどきれいで

つい、見つめてしまう。





あなた
💭 きれいな人....










きっと放っておいても人が集まる。


きっと、好かれることにも慣れている。



あなた
💭 彼女さんいるのかな



























































それより、


私のせいで、こんなに疲れてるんじゃ……






助けてくれて、守ってくれて、住む場所まで用意してくれて。


本当は、無理をしているんじゃないかな























































































あなた
どうして……私なんかに、ここまで

























































































































降谷 零
.....知りたい ?



















低い声。






あなた
っ!?



いつの間にか、目を開けていた。
















































































そして、起き上がらないまま、そっと髪に手を伸ばし、





















































降谷さんは私の髪に小さくキスをした。











































っえ、









ち、近い。


近すぎる。/////
































あなた
ドキッ





























その時の表情は、困ったようで、少しだけ真剣で。


言葉にできない何かを抱えているみたいだった。

























































































ハロ
ワンッ!!















勢いよく間に割り込むハロくん













降谷 零
あ.....













降谷 零
ごめん。寝ぼけてて変なことをした.....




降谷 零
気にしないでね






降谷 零
ハロも腹減ったでしょ。ご飯にするか



























あなた
……は、はい/////



















胸の奥が、まだ少しざわついている。
































今の……何だったんだろう

































わからないまま、


でも確かに何かが始まった気がした。




























































降谷さんとの同居生活は、



静かに、少しずつ動き出していた。


































































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ー N e x t

⇒#11☾🗝












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