いたい、苦しい、怖い、寒い、
きんときが泣いてる。しゃけが怒ってる。
戻らなきゃ、話聞いてあげなきゃ。
あぁ、皆が離れてく。嫌だ、行かないで。
そばにいて。
ズキッ
nk「ッぁ"…ゲホッ、ぅ"…」
急な頭痛に目を覚ます。俺はいつの間にか気を失っていた。
身体が麻痺しているのだろうか、身動きがとれない。
見た感じここは研究所じゃないっぽい…
…起きたばかりで頭が上手く働かない。
nk「ぁ"…ぅ、? 」
喉が潰れているのか声が出にくい。
カツン…カツン……カツン…
足音がする。誰かが来た。助けてくれるかな。
音のする方に目を向ける。
「やぁ、起きたかい」
喉がなる感覚がする。全身に鳥肌が走る。
nk「…け、んゆ、ちょ…ゲホッゲホッ」
「随分と苦しそうだね。とても愛らしい」
狂ってんのかこの男。きしょい…
こういう時でも人を貶す体力がある自分に感心する。
研究長は俺に近づき、汚い手を俺の頬に添える。
「君に打ったものはA-01の血液とB-14の花の毒を配合し作った特別な毒薬だ。ここまで効果があるとは思わなかったがね」
nk「…ぁ、なた、が…ゲホッ こん、あ…」
「喋らない方がいい。酸素が入れば入るほどA-01の血液が活性化し君の臓物を貪り食ってしまうよ」
「君がこんな反抗的な態度を取らなければこんな目に遭わなかったのに…勿体ないなぁ」
nk「…ッ、」
研究長の声、視線、汗ばんだ汚い手、研究長の全てに不覚にも苛ついてしまい、研究長を睨んでしまった。
「…なんだ、その顔は」
ガンッ
研究長は俺の首を掴み、壁に押し付ける。
nk「カヒュッ、ぁが…」
「君はまだそんな態度をとるのか」
「直属の上司となる私に向かって睨むとはいい度胸じゃないか」
「そんなに嫌なら君には廃人と化すまでこの地下牢で化け物共の薬を治験するとしよう」
「そして…」
なにをいっているんだろう。音が籠っててなんも聞こえない。
すっごく楽しそうに喋ってんな…怖がってる俺が面白いんかな。
研究長の大きな手が俺の首を強く締め付ける。
血が止まって、どくどくいって、周りの音が聞こえなくなる。
息ができないくらいくるしいわけじゃない。
首を絞めんのが下手くそだからか知らないが、窒息して死ぬより先に、首の骨が折れて死にそう。
研究長すごい怖い顔してる。
顔真っ赤にして…
突然研究長が首を絞めるのを辞めた。
nk「ッ、 ぅ"ぐッ……ヒュ、カヒュッ…ゲホッゲホッ」
俺は床に崩れ落ちる。急に血が身体の中を駆け巡る。
あたまがんがんする。
「研究長! 薬の件で〇〇がお話があるそうです」
「…チッ…わかった。直ぐに行こう」
遠くから声がする。誰かに呼ばれたのかな、研究長が牢屋から出ていった。
nk「ぅ……ヒュー、ヒュー…ゲホッゲホッ」
きっつ……
息を思いっきり吸ったからかな。
毒が身体を廻る感じがする。 頭ぐるぐるする。
「おい、こいつってあの化け物の収容所にいた新人だよな、?」
「え?ほんとだ。なんでこんなとこに…」
誰かいる。2人…男の人だ。こっちみてる。
さっき寒かったのに今めっちゃあつい。
汗が頬を伝う。
いつの間にか男の人たちが牢屋に入ってきていた。
「は?おい、なにして…」
「いや…だってこいつ今めっちゃエロくね?」
「ちょ……ガシャン お前、んな事したら研究長がなんて言うか…」
「いいだろ別に。ここ来てから随分ご無沙汰だったんだよ」
男の人たちが俺を囲む。
なんだろ…バカきしょい…顔もろくに見えない。
服を強引に脱がされる。
…ぁ、そっか、、
さすがの俺でも察した。
嫌だなぁ…初めてなのに、知らない人に…
男の人が俺のズボンに手をかける。
俺は全てを諦めて、目を伏せた
どうも!小説主の月代いあむでございます!
めっちゃくちゃに亀投稿申し訳ありません…
続きが思いつかなすぎて投稿遅くなってました…!
あ、読者の皆様にご相談があるんですけど…
次回の結末をアンケートで決めて頂きたいんです!
下手したら全部書くかもしれないんですけど…ぽん!
アンケート
次回は…
メリバ→終結
7%
ハピエン→終結
22%
ハピエン→まだ続くよ!
71%
投票数: 176票
アンケートの回答お待ちしております!
期限は基本的にありませんので、いつでもどうぞー!
じゃあまたねー!!!!











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。