やめて、追いかけないで
グッと耳を塞ぐ
曲がり角を曲がったあとがむしゃらに走った
必死で走っているうちにニュートの声は聞こえなくなった
振り返れば目立つ姿もない
逃げ切ったのだろう
いくら貴方でも嫌な奴って…思うよね…?
ニュートside
完全に見失った
せっかく会えたのに言いたかったことが全部言いきれなかった
あなた自信が僕を避けてきたのは今回が初めてじゃない
ホグワーツを卒業する時、会えなくなるかもしれないと思ってあなたを探したけど一言交わして避けるように行ってしまったことがある
何か隠していることはわかってるけど、避けている理由が一向にわからなかった
思わずため息が出る
ここは人も多いし取り敢えず抜け____
ドンッ
「おい気をつけろ!」
1度落としてしまったカバンを拾って再び歩き出す
「ったく…」
あなたside
わたしって本当に馬鹿
ポケットの外側から撫でた
闇祓いらしい仕事だ
さっさと終わらせて長官に報告…ね
いや…それこそ面倒事が増えるだけね
𝙉𝙚𝙭𝙩 .













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。