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第5話

貴方を殺して💜 後編
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2025/09/06 08:53 更新
貴方を殺して1ヶ月以上。








そんな時、公演を訪れたら、彼女がいた。








俺のマスクとめがねが外れた時、彼女だけが、俺の方をずっと見つめてきた。







これはやばい、直感的にそう思って、俺は逃げた。










でも、正直もう隠すのも疲れた。












だから、俺は彼女の所に行って、声をかけることにした










彼女は泣いていた。











『ねぇ、お姉さん大丈夫?なんで泣いてるの?』







「、、、」






彼女は何も言わずに俺を睨みつけてきた。







あっ、これ俺のせいかな、










『ごめんね、』










気づいたらそう口にしていた。












「大丈夫なわけない、てかさ、謝って許すと思ってる?」










『っ、、、、』












「謝ってもお姉ちゃんは戻ってこないんだよ、、」










何も言えなかった、











「はい、反省はしてるんです、ほんとに」









『はぁ、?反省するんだったら最初っからやらないでよ!!ほんとありえない、』









「だから、俺、貴方との話が終わったら、警察行きます」






もう決めた。









俺が殺した人、彼女のお姉さん。









彼女は本当にあの人のことが好きだったんだろう。










彼女の人生を俺一人の勝手な都合で壊してしまった、その重大さを今更知って、俺は、警察に行くことにした。







「っ、、、行ってらっしゃい、」











『はい、あの、迷惑かけてしまって、ほんとにごめん』










「何今更、さっきも言ったじゃん、もう戻ってこないって」








『そ、そうですよね、すみません』












「私はあんたに謝って欲しい訳じゃないの、こんなこと言いたくないけど、もう過ぎたことだから、仕方ない、でしょ、?だから、もう謝らないで、私が悪いことしたみたい」








『はい、』











「分かったなら早く警察行ってもらえる?」











『わかりました、では』











彼女は何も言わなかった









俺の方に視線すらも向けないで、下を向いていた










俺は気付かないふりをして、警察に行った。








この景色も、もう見ることは無いのかな、










まぁ、俺に見る資格なんてないのか、笑












さようなら、











【完】

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