今日はいよいよライブ当日 。
ぷりちゃんとお揃いのキーホルダーを鞄に付ける 。
私あなた 、朝からずっとそわそわしております … 。
身だしなみ大丈夫かなとか 、
忘れ物ないかなとか 。
新幹線に乗り 、会場へと向かう 。
会場は勿論大きくて 、沢山の人が入った 。
そして公演直前 。会場全体が暗くなる 。
そして 、ある曲のイントロが流れ 、
メンバーが歌いながら入ってくる 。
ぽつりと一言 、声に出ていた 。
大歓声が響き渡り 、色とりどりの
ペンライトが揺れる 。
あの頃の君とはもう 、
住んでいる世界が違うのだな 、と圧倒される 。
その時 、彼がこちらに目を向け 、
ぱちっと爽やかなウインクをした 。
そのファンサービスにどきっと心臓が跳ねた 。
小さい頃に彼が私に向けてした
ウインクと重なったからである。
変わらない顔 。変わらない香り 。
好きだった 、あの笑顔 。
少し照れているときによくしていた癖 。
いつしか 、幼い頃はいつでも
見ていたあの顔に釘付けになっていた 。
ライブも終わり 、
余韻に浸っていた頃 、スマートフォンが震える 。
誰だろう … 、と通知を確認すると 、
この数年間 、動いていなかった連絡先から
連絡が来ていた 。
長くなるよう頑張るとか言いながら
497文字なのなんで ??
長く出来ないです 。はい 。
それと 、♡ と ☆ マジでありがとうございます 。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。