あなたの下の名前side














もう嫌だっ、！










私だけなの？6人が好きだったのは...！











6人は私のことどう思ってたの？













私もう立ち直れないよ....













ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

大丈夫、なんかじゃない。










辛くて、悲しくて、寂しいもん。










隣にいた人達がいなくなっちゃったんだもん。

望先輩...










本当私みんなに迷惑かけてばっかだよなぁ笑











申し訳ないよ、










でも、










6人が嬉しそうにみんなに莉子ちゃんを紹介する姿が










本当に辛かった。










もう絶対戻ってこないって自覚した。











行かないで、行かないでよ.....










私を置いていかないでよっ、泣

髙橋くん...

私の気持ち分かってくれてる...










HiHi Jetsはこんな気持ちだったんだ...

辛いよ。私、Aぇのみんなが大好きだったもん。

猪狩くん....

HiHi Jetsってなんでこんなに優しいの？











私は思いっきりドアを開けた。














涙を流しながら。

私は、HiHi Jetsに飛びついた。

私、この人達なら信じれそうかも。

私はずっと作間くんに強く抱きついていた。










みんなに合わせる顔もないから。

望先輩に飛びついた。

どうしてAぇがここに、？

耳を塞いでくれる望先輩。










まぁ少しは聞こえるんだけどね笑

望先輩の手が耳から離れ、6人は私の前に立った。

全然、全然よくない。










HiHi Jetsの寂しそうな顔。










この人達は絶対に裏切りたくない！

私は初めてキレた。

嘘。本当は好きだよ。大好きだよ。










でも、私は、

そうじゃない、やめて、突き放さないで....

瑞稀くんが誠也くんの胸ぐらを掴んだ。

Aぇは行ってしまった。

頼れるお兄ちゃんお姉ちゃん達がいて、

そばにいて、守ってくれる5人がいるんだから。













私は後ろを振り向かないで前に進まないと。











next.♡×100