そう言って ,ソヌ先輩は少し照れくさそうに笑った 。
そう言って ,渡したノートを教卓において直ぐに戻ってきた 。
ソヌさんは ,私のことをじっと見つめてから
私の最愛の推しのウォンくんと同じ名前だ ...
説明してはくれても ,いまいち理解は追いつかなかった 。
そ ,そんなどデカい声で呼ばれても ... (
ジョンウォナ ... ??
と ,呼ばれていた人も ,私のことをじっと見つめてから顔を上げた 。
顔まで ,ウォンくんにそっくり ...
さっきからどストライクとか何とか言ってるけど ,何 ,狙われてるの ?? ((
私は少し早歩き気味に ,廊下を過ぎ ,階段を昇った 。
_ Class room
と ,有頂天になっているリオンとそれを眺めてる私 。
きっと傍から見たらカオス状態だろう (
私は ,席を立ち上がり力くんの席の方へ駆け寄った 。
そして ,3限目の国語の先生が教室に来て ,授業が始まった 。
_ 放課後
私は ,リオンと一旦私の家の前で別れ ,私は自分の家へと戻った 。
𝐍𝐞𝐱𝐭
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!