第4話

三話
286
2022/07/27 09:00
今回も,赤君,出番なし,
でも次回は出番大有りにする。
じゃあ,本編スタート
橙side
俺たちは,総員30名で密猟の組織を止めにきた。

理由は,至極簡単だ。

俺たちのボスの紫君が言ったからだ。

壊滅をしろと言われたから俺たちはそれを達成する。
[こちら,橙。密猟組織の総員を確認した。ただちに壊滅する。]
そう連絡して,俺たちは,それぞれの配置に着いた。
[僕がハッキングして来ますので,その間の足止め,壊滅をよろしくお願いします。]
総員『了解』
そう言って黄くんは,奥の方に走っていった。
さぁてと、俺たちは,さっさと仕事を始めようか。
今日は,どっちが何人殺めれるか,頑張ろうね。
嗚呼,橙,サポートは任せたぞ。
了解。
俺もスイッチを入れて構える。

俺の仕事は,2人のサポートだ。
mob
mob
なっ,誰だ!?
どうも,侵入者です。お前ら密猟組織の壊滅をしに来ました〜。
mob
mob
何だと!?門にいた彼奴らは!?
ん?,嗚呼,こいつらか?
mob
mob
ヒッ、皆殺し!?
あのさ〜,お前一応,裏側の住人じゃん、これくらいで怯むなよ。
mob
mob
ヒッ、化け物。
化け物かぁ。でも俺らにとっては,命を狩って,販売するお前らの方がよっぽど化け物だ。
mob
mob
何よこれ,あの赤髪の子を買えなかったから,帰ろうと思ったのに。
赤髪の子?密猟した人のことか?
mob
mob
お,お前,俺を助けろ!
mob
mob
はぁ?貴方,頭に脳みそ詰まっているのかしら?
何で私が貴方なんかを助けないといけないのかしら?
mob
mob
俺は,このオークションの主催者だぞ!?
お前らの欲しい奴隷を集めたんだ,お礼をしろ!
mob
mob
身勝手な理由ね,いやよ,それより,そこのマフィアさん。
俺たちにその女性は話しかけた。
mob
mob
此奴を黙らせてくれるかしら,そうしたら何が起こったのか教えてあげるわ。
わかった,青ちゃん,桃ちゃん。殺してええで。
了解。
じゃあ,同時に行くよ,
ブシャッ///////
mob
mob
・・・・・・・・・・・
さて,じゃあ,話,聞かせてくれるか?
mob
mob
ええ,でもその前に,此処から離れたいのだけど,
嗚呼,仮にも貴方は女性だからね。
この血は嫌だよな。
mob
mob
まぁ,それもありますが,1番の理由は,此処にいると,後悔の念が募るので。
後悔の念?何があったんだろうか,
皆さん,お待たせしました。
ハッキング完了です。
黄君が丁度いいタイミングで来た。
じゃあ,いいタイミングで来たから,貴方も一緒に俺らのアジトに来てください。
mob
mob
ええ,分かったわ。
???この人は?
何があったのか教えてくれるんだよ,
このオークションの実態をな。
そうなんですね,わかりました,行きましょう。
[総員,直ちに帰還する。車に乗り込め]
総員『了解』
俺たちは,車に乗り込んだ。
ここまでです,次回は?
この女性は何者なのか,お楽しみに

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