────ピピピピッ
────ピピピピッ
────ピピピピッ
────ピピピッ
今日も不愉快な音が、耳を刺す
その音に少し腹を立て、音を止める
そう思い、暖かい布団を、自分の体からゆっくりと剥がす。
冷たい床が、癪に障る。
こんな時、同級生のあいつが居れば直ぐに暖かくなるのに。
充電するのを忘れたス魔ホで時間を確認し、1階へ降りる。
水道から水を出して、思い切り顔にかける
だが、勢いが良すぎていつも服や周りに飛び散ってしまう
まぁ、そんなことは俺にはどうでもいいが。
そんなことを考えていれば、時間は直ぐに経つ
そういや、この前先輩に朝ごはんはいつもゼリーで済ましている事を伝えたらちゃんと食べなさい!って、怒られちゃったなぁ
まぁでも用意するのめんどくさいから結局ゼリーなんだけどね
ごめん、先輩。
俺…
これだけはやめらんねーわ。
コップに水を注ぎ、一気に飲み込む。
飲み干したら、後は歯を磨くだけ。
『先輩、俺今日バビルス行きますね。』
と、連絡を送れば直ぐに既読が付いて、返信が来た。
『えっ、そんな急に!?まぁでも大丈夫だよ、ダリ先生にはこっちから言っておくね!』
先輩には、いつもお世話になってばっかりだなぁ…
まぁでも、頼れちゃうのが悪い、仕方ない。
そうだそうだ、先輩が優しすぎるのが悪い、俺は悪くない。
あ、上司にも連絡しとかないと
『今日俺バビルス行くので休みます』
…あれ、こんな理由で大丈夫かな?
おっ、返信来た
『仕事はどうするんだ』
あー…仕事…
んー…
『帰ってき次第、やります。すぐに』
えっ大丈夫?これ、俺死なない?相手13冠だぞ
『終わるのか』
おっこれは大丈夫な流れだな
『大丈夫です、俺仕事終わらせるのデビ早いんで。』
まぁ、事実だし?別にそんな自分すげーだろとか思ってねぇーしぃー???
『そうか、なるべく早く帰ってこいよ』
あ、優しい。案外すんなり許可貰えた
『了解です』
さっ、先輩にも上司にも連絡出来たし、久しぶりにバビルスの教師服着て出勤しますか!!
チェルーシルで着替えれば…
ほい、完了ーっ!
PROFILE

メーカー:장발좋아2
名前:ヴァサゴ・キゼモニコス
位階:9
身長:175cm+厚底5cm
誕生:5/27
年齢:25
性別:男
スペースタイムズ
家系能力:時空
過去、現在、未来を見通す事が出来る
職業:魔関所教育局長
バビルス特別警備教師
特徴:仕事中(左)は、表情筋がダイヤモンド並に硬い
バビルスは基本呼ばれた時に来る
顔良しスペック良しギャップ良しの完璧悪魔
プライベートではよく女悪魔の愛を扇動してるクズ
お酒と煙草無理
1日13時間寝る
『あ、先輩おはようございます〜』
『問題児クラス?あっちだよ。少し遠いから…はい、地図。』
『ね〜理事長〜ダリ先生めっちゃ俺の前で煙草吸ってくんだけど〜』
『まぁ、別に大丈夫っしょ!!なんとかなるわ!!』
元ネタの悪魔:ウァサゴ
𝐍𝐞𝐱𝐭…🐏💤











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。