翌朝
 ̄ ̄ ̄ ̄
朝イチで学校に来て 、
別クラスに居るライくんを捕まえた 。
そして 、昨日彼が送ってきた
メールの画面を突きつけながら
距離を詰めて問い詰める 。
さぁ吐け !!
なぜ私の連絡先を知っていたんだ !!
そこまで言いかけて
私は傍にあった机に足を引っ掛けてしまった
ガタッ 、という音がして
思わず前に躓いてしまう
倒れちゃうかも 、とふわふわ思っていたら
ライくんが咄嗟に私を受け止めてくれた
そう言っているものの
なぜかニコニコ笑顔の彼 。
イタズラを仕掛けようとする子供みたいだ
それはともかく
今のこの体制はなんかマズイ気がする
なんてったって
はたから見たらハグしあってるように
見えるんだもの
1度離れようと試みても
なぜかガッツリ腕を後ろに回されて
身動きが取れない
マズイな … これを誰かに見られたら …
( ガラ
あぁ 、最悪だ
… 私のスクールライフ 、
今日で終止符をうたれる感じデスカネ












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。