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第1話

エピローグ
253
2025/12/25 07:00 更新
ある日。
旧地獄の一角で
和やかにお茶を飲む二人がいる
(なまえ)
あなた
 いいや、大丈夫だよ
 もう私は空腹ではない 
銀髪の少女は

白い髪の…高い気品を纏った少女にそう話しかける
だが返事は返ってこない

代わりに微笑みが帰ってくる
(なまえ)
あなた
 ああ、そのようだね
 酔っ払いが来る前に帰りましょうか 
白嶺 晶
白嶺 晶
 ええ 
白髪の少女が漸く反応を見せた

次の瞬間


二人は忽然と姿を消した
(なまえ)
あなた
 晶。夜風は体に悪いよ 

彼女に話しかける
白嶺 晶
白嶺 晶
 (体を持っていないから良いじゃないの) 
そう視える。
彼女がそこまで云うなんて何があるんだ?

窓の方に向かうと
そこには輝く月があった
白嶺 晶
白嶺 晶
 (月が綺麗ね)   
彼女は私ににこやかに笑いかける
(なまえ)
あなた
 そうだね 
私も笑い返した

彼女程純粋な笑みでは無いが
一ノ瀬アオイ
一ノ瀬アオイ
いやぁ、書きにくいですね
おつあおー

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