第8話

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2023/06/24 04:08
浜川 あなた
はい、はい、すみません。
浜川 あなた
明日は出勤出来るようにしますので、
そう、今日はサルディス家?とやらのパーティに出席しなければならないらしく
会社に休みの電話を入れたところだ
そして、休みの許可が降りたので金色の美しい指輪を嵌めて、執事に会いに行く
ガチャ
デビルズパレスの扉を開いて帰ってきたことを知らせに行こうとすると
おっと‥‥‥
浜川 あなた
そこには、ピンク髪の男が立っていた
浜川 あなた
え、誰、
執事?昨日の紹介の場にはいなかったけど、
あ、そういえば、
ベリアン・クライアン
「本当はもう1人執事がおります」
初めまして‥主様
ラト・バッカ
私は、ラト・バッカと言います。
フルーレ・ガルシア
あれ、ラトに主様!
フルーレ・ガルシア
どうしてこんな所に‥‥‥
フルーレ・ガルシア
主様!何かされてませんか?
浜川 あなた
特には‥‥‥‥
ラト・バッカ
フルーレ、そんなに兄が信用出来ないのかい?
フルーレ・ガルシア
はぁ、主様
フルーレ・ガルシア
今日の式のお召し物を届けに来ました
フルーレ・ガルシア
主様はスカートなどはあまり好きでは無いとお聞きしましたので、あえてシンプルめに、かつ豪華に仕上げました!
浜川 あなた
ありがとう、フルーレさん
浜川 あなた
作るの大変だったよね、
フルーレ・ガルシア
主様のためなら全然です!
さ、着替えましょ
________馬車
元の世界ではパーティとかないし、
緊張する‥‥‥
ルカス・トンプシー
主様、緊張しておられますね?
浜川 あなた
あ、ルカスさん‥‥
ルカス・トンプシー
大丈夫です。貴族達が何かご無礼を働いたら私たちがお守りします
浜川 あなた
‥‥‥‥ありがとう、
ルカス・トンプシー
今、ここに居ない執事達は先に会場の準備に行かれたから、すぐに会えますよ
浜川 あなた
そっかぁ‥‥‥
会場
あまりに人が多すぎてびっくりしてしまった
ルカス・トンプシー
主様、お足元お気をつけください
浜川 あなた
あ、ありがとう‥‥
何をすればいいんだろう‥‥‥‥
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