第7話

初恋?
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2026/02/12 11:21 更新





あなた
色んな人に話を聞いたりして、貴方のこと探してたんだ。まぁ結局名前くらいしか分かんなかったんだけど…







窪谷須亜蓮
何でそこまでして…







あなた
ずっと伝えたかったことがあったからだよ、亜蓮くん。






あなたの瞳が
真っ直ぐ亜蓮に
向いた



あなた
ありがとう






少し泣きそうな顔で
はにかんだ笑顔をした





あなた
やっと言えた…良かったぁ、亜蓮くん本当にありがとう!







窪谷須はただ思った







窪谷須亜蓮
(こんな風に笑う奴だったのか。
礼なんて言われたの何時ぶりだ?恥ずかしいなコレ)







窪谷須は不良を辞めたことを
心のどこかで後悔していた。


だが、喧嘩で得た多くの賞賛の言葉より
たった一人からの「ありがとう」が
窪谷須の心に深く刺さり、離れなかった





あなた
ていうか襟足無くなってる!前は地面についてたよねー




あなたは興味津々に
窪谷須に近づく



窪谷須亜蓮
お、おう…(おいおいなんだよこの感覚)







窪谷須亜蓮
(篠崎が近づくと……なんで顔が熱くなんだ?初めての感覚だぜ、クソが!)





斉木楠雄
(おめでとう窪谷須、初恋だな。相変わらずピキってるのかドキってるのか分からんが)





楠雄が二階の窓から
2人を眺める





照橋心美
ねぇ斉木くん何してるの?(ふふっ良かったわね斉木。この私が話しかけてるのよ。おっふしなさいよ~!)





斉木楠雄
(やれやれ、恋愛ものは1作品に幾つも要らないだろう。窪谷須みたいにマトモな恋をしてくれ。)



放課後



あなた
斉木くん。先生が、隣の人に校舎案内してもらえって…言われたんだけど





斉木楠雄
(それはいくらコーヒーゼリーを積まれても、無理なお願いだな、、)

















Continued next time…

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