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第2話

№ ~ 0.5 ,
79
2024/05/26 06:10
最終選別を 突破した 私 , 「 おめでとうございます 」と こけしのような 双子? らしき 女の子に 祝福される , 
こけしのような女の子が 手を鳴らせば 、鴉が 「 カァ〃 」と鳴きながら 私の肩に 乗って来た , その鴉の 頭を 軽く撫でれば 、首を こてりと傾げた ,
玉鋼とやらを 選ばなきゃいけないらしい ,
耳飾りを つけた 男の子が 、選べば その次 その次に 皆が選んでいく ,
それに準じて 私も 玉鋼に手を伸ばした ,
何日か後 、 刀と 共に 任務が 来た , 刀は 、 淡い紫色に 変化した , 今回の任務は 、 合同任務? らしい , 竈門炭治郎 と言う 男の子と 共に 討ちに行く と言うことだ ,
あなた
… やだなァ , ちょっと 動いただけで 見えそう … ,
なんて 、 スカート丈が 短い 不良品の 隊服に 着替えて 、 任務に 向かう ,
あなた
そういえば … 名前つけなきゃ , んー 、あンたは 、ちっこいから … あンた なんの季節が好き ?
小夏
ナツ ! ナツ !
あなた
夏ね … それなら 、小夏は どうかしら ? ,
小夏
カワイイ ! カワイイ !
なんて 、小夏が 嬉しそうに 私の周りを 飛び回って いると 、目的地に ついた ,
市松模様の柄の羽織を 羽織った私と同じ鬼殺隊が 前を歩いている , あの子より
少し 早いスピードで 、距離を 縮め 肩を叩く , すると 、吃驚したように 此方を振り返った ,
あなた
… 貴方 , 竈門炭治郎 ? ,
竈門 炭治郎
そうですけど … , 何か ?
あなた
私は 、あなたの名字あなたの下の名前 , 今回の 合同任務の事は 聞いてるかしら ? ,
竈門 炭治郎
嗚呼 、貴方が あなたの下の名前さん ですか !
育ちが 良さそう , 凄く 良い子 , … それよりも 、 背中の 箱はなにかしら ,さっきから 気になって 仕方が無い ,
あなた
それより 、若い女の子の 話って … なにか 、 手掛かりは ある ?
竈門 炭治郎
いえ 、 まだ 何も ,
西に 日が落ちて来ている , 鬼が 出てきてしまう … さっさと 、探して 見つけないと ,
あなた
随分もう 日が暮れて来たわ , 他の 鬼が 来る可能性もある , 十分に 警戒を ,
竈門 炭治郎
はい ! 分かりました !
竈門 炭治郎
匂いが 一番 濃い場所 … 此処だ !
竈門君が 、匂いを 嗅ぎ分けて 、探している , 何故か 地面に 刀と刺すと うめき声が 聞こえ 、 地面から 女物の着物が 浮かんだが 、直ぐに 引き上げると 女性が 地面から 出てきた , これは … 血鬼術 、異能の鬼だわ ,
あなた
… !? , 想定外 ,異能の 鬼ね , 壁 、床 全てに 警戒して ,多分 これは 、分身するわ ,
竈門 炭治郎
はい ! ,
竈門 炭治郎
和巳かずみさん 、この人を 抱えて あなたの下の名前さんの 側に立ってて下さい ,
竈門君は 、攻撃に 集中するみたい , … 私の 技は 広範囲のものが多いから 、あまり 技が 打てないが 、引き受けた ,
あなた
ええ 、任せて ,
ふり
疲れたので 、次回1話終わらせます , すいません ,

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