最終選別を 突破した 私 , 「 おめでとうございます 」と こけしのような 双子? らしき 女の子に 祝福される ,
こけしのような女の子が 手を鳴らせば 、鴉が 「 カァ〃 」と鳴きながら 私の肩に 乗って来た , その鴉の 頭を 軽く撫でれば 、首を こてりと傾げた ,
玉鋼とやらを 選ばなきゃいけないらしい ,
耳飾りを つけた 男の子が 、選べば その次 その次に 皆が選んでいく ,
それに準じて 私も 玉鋼に手を伸ばした ,
何日か後 、 刀と 共に 任務が 来た , 刀は 、 淡い紫色に 変化した , 今回の任務は 、 合同任務? らしい , 竈門炭治郎 と言う 男の子と 共に 討ちに行く と言うことだ ,
なんて 、 スカート丈が 短い 不良品の 隊服に 着替えて 、 任務に 向かう ,
なんて 、小夏が 嬉しそうに 私の周りを 飛び回って いると 、目的地に ついた ,
市松模様の柄の羽織を 羽織った私と同じ鬼殺隊が 前を歩いている , あの子より
少し 早いスピードで 、距離を 縮め 肩を叩く , すると 、吃驚したように 此方を振り返った ,
育ちが 良さそう , 凄く 良い子 , … それよりも 、 背中の 箱はなにかしら ,さっきから 気になって 仕方が無い ,
西に 日が落ちて来ている , 鬼が 出てきてしまう … さっさと 、探して 見つけないと ,
︙
竈門君が 、匂いを 嗅ぎ分けて 、探している , 何故か 地面に 刀と刺すと うめき声が 聞こえ 、 地面から 女物の着物が 浮かんだが 、直ぐに 引き上げると 女性が 地面から 出てきた , これは … 血鬼術 、異能の鬼だわ ,
竈門君は 、攻撃に 集中するみたい , … 私の 技は 広範囲のものが多いから 、あまり 技が 打てないが 、引き受けた ,
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。