第44話

44 🪭
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2025/09/23 07:29 更新




























童磨
……えぇっと
信者
あなた
今日は私のです……退いてください
童磨
あなたの下の名前ちゃん?
童磨
後で行くから、部屋で待ってて
あなた
……ッ




今がいいの………







ずっと童磨様の隣にいたいのに……









パシッ………



あなた
?!わっ…



童磨様に腕を掴まれて、すごい力で押されてしまった。







バタンッ………(倒)



童磨



童磨様は冷たい目をして上から私を見おろしていた。童磨様の瞳に色は無かった。






その瞬間、ようやく自分が童磨様に倒されたのだと気づく



あなた





なんで………どうして……







童磨様はいつもそんな事しないのに





あなた
(。இ﹏இ。)
信者
教祖様?
童磨
あー!ごめんね!行こ
あなた
……





酷い……







酷い……







私のことは廊下で放置するの?






今ならまだ追いかければ間に合う距離だったけど、そんな気にはなれなかった。






2人が並んで歩いて行くのをただぼんやりと見ていた。




あなた





もしかしたら童磨様が戻ってきてくれるかもしれない…そう思ってしばらく待っていたけど、誰も来なかった。





あなた
(……童磨様なんて嫌い)















in部屋

あなた




本当は屋敷を飛び出して太陽の光で燃えてやろうと思ったけど、そんな事をする勇気は私には無かった。




トントン……🚪



あなた
?!





誰……






扉の方を見ていると、扉がほんの少しだけ開いた。




結晶ノ御子
あなた





童磨様の……分身






御子……だっけ




結晶ノ御子





小さい童磨様は私のところに近づくと、私の前に座った








部屋がちょっと冷たくなったような気がする





あなた
……童磨様は…まだ女の人と話してるの?
結晶ノ御子




小さい童磨様はうんうんと頷いていた。






私のことなんてどうでもよくなったのかな……








どうでもいいから、私のことを突き飛ばしたのかな……





あなた
…童磨様に嫌われちゃったかも
結晶ノ御子
…?
あなた
だっていつもの童磨様なら、泣いてる私を放っておいたり……突き飛ばしたりなんてしないもん!
結晶ノ御子
……





小さい童磨様はふるふると首を横に振っていたけど、それがどういう意味なのかはよく分からなかった。




あなた
……









ガタッ………🚪



童磨
あなた
童磨様!





なんで……








どうでもいいなら来ないでよ………







殺しに来たの?もう私に用はないから?




童磨
あなたの下の名前ちゃん?どうしてそんなに怯えるの?
あなた
……っ






部屋に入ってきた童磨様に、ぎゅぅっと抱きしめられてしまった






本当は私の事なんてどうでもいいくせに…優しくしないでよ……




童磨
…突き飛ばしたこと怒ってる?
童磨
あなたの下の名前ちゃんは鬼だし、これくらいならどうってことないかと思ったんだけど…
あなた
あなた
さっきの女の人は……
童磨
え?
童磨
あ~あの人ならもう帰ったよ!
あなた
……






なんで食べなかったの………






殺して食べちゃえばよかったのに……





また琴葉さんみたいに傍に置いておくつもりなの?





あなた
私の事なんてどうでもいいなら、優しくしないでください……
童磨
どうでもいいなんて思ってないよ
童磨
思ってたらわざわざ御子を出して監視したりしないと思わないかい?
あなた
……











































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