第28話

026.🏐🦉
779
2025/09/14 12:00 更新
双葉ちゃんside  ────



佐藤涼太
俺ら行ってくるからふたりここで休憩して待ってて



花瀬双葉
うんわかった!



赤葦京治
了解、



あなたの下の名前ちゃんが汚れた袖を洗うために涼太くんとふたりで行っちゃったから今は赤葦くんとふたりきり



き、緊張する



とりあえず何か話そう!これはチャンスなんだから!



花瀬双葉
文化祭楽しいね!



赤葦京治
そうだね



花瀬双葉
なんか沢山食べて歩いたから疲れちゃった笑



赤葦京治
だね、大丈夫?俺何か飲み物買って来ようと思ってるけど何かいる?



花瀬双葉
それなら一緒に行く!



赤葦京治
いいよ、疲れてるなら休んどいた方がいいし



花瀬双葉
ううん!赤葦くんと一緒に行きたいから大丈夫!



赤葦京治
そっか、自販機でいい?



花瀬双葉
うん!全然大丈夫!



ちょっとわがまま言っちゃったけど、何も言わず許してくれた赤葦くん



そんな赤葦くんに甘えて一緒に飲み物を買いに行くことに






赤葦京治
どれがいい?



花瀬双葉
え?いいよ!自分のは自分で買うから!



赤葦京治
遠慮しなくていいよ、好きなの選んで



花瀬双葉
ありがとう、じゃあ、これで



赤葦京治
ん、



またまた優しい赤葦くんに甘えてりんごジュースを買ってもらった



今は元いた場所に戻ってふたりが帰ってくるのを待ってるところ



花瀬双葉
りんごジュース美味しい、ありがとね赤葦くん!



赤葦京治
うん



沈黙が気まづい、、、



赤葦くんは優しいし気遣いもしてくれる



だけどやっぱりあなたの下の名前ちゃんにはない私に対する壁を感じる時がある



花瀬双葉
ごめんね、私とふたりなんか気まづいね、!



赤葦京治
そんなことないよ、俺からも何か喋ったらいいんだけど花瀬さんのことあまりわからないから



花瀬双葉
そうだよね、!私、もっと赤葦くんと仲良くなりたいな!



赤葦京治
うん、ありがとう



ありがとうか、



やっぱり私じゃあなたの下の名前ちゃんには敵わないかも



あなたの下の名前ちゃんが ────



花瀬双葉
羨ましいな



赤葦京治
え?



花瀬双葉
あ、え、声出てた?!



赤葦京治
うん?羨ましいってやつ?



花瀬双葉
うそ!恥ずかしい、、、///



赤葦京治
笑笑 何が羨ましいの?



花瀬双葉
、、あなたの下の名前ちゃん、



赤葦京治
あなたの下の名前?



花瀬双葉
あなたの下の名前ちゃんは赤葦くんと仲良くて羨ましいなって



赤葦京治
え?



花瀬双葉
私、赤葦くんが好き!



赤葦京治
え、あ、ありがとう、でもご



花瀬双葉
待って!わかってるから、赤葦くんには他に好きな子いるってこと



花瀬双葉
けど、このまま何も出来ないまま終わるのは嫌だから私にも少しだけチャンスがほしい!



赤葦京治
わかった、



花瀬双葉
ほんと?!



赤葦京治
うん、でも俺ほんとに好きな子いるからその子のこと優先するし、傷つけることの方が多いと思う



赤葦京治
それでもいいなら



花瀬双葉
うん!全然いい!そんなことよりもチャンスをもらえたことの方が嬉しいし、私頑張るね!



私にも回って来たチャンス



ほんの少しの希望でも、そこにちゃんとあるなら私はその希望を信じて頑張りたい



𝙉 𝙚 𝙭 𝙩 ↪︎

プリ小説オーディオドラマ