第4話

2話
28
2024/05/08 20:00
夢.o0
ここ、どこだ…?

真っ暗で…誰もッ、いない?
Trt
あそこにいるのは…!
Vau
Vau
てる、ちゃん?
Trt
あ、ばぁうくんじゃん!やっほ~!
なんか、いつもと様子が違う……?

なんとなくそう思った
Vau
Vau
てるちゃん、、だよね?
Trt
何言ってんの?w
正真正銘のてるとくんですけど?
本当か?って少し疑ってるまんまではあるけど一応言葉では受け入れることにしといた、
Vau
Vau
確かにそーだわwてるちゃんごめええんw
Trt
もう…
そういえばさ、僕ばぁうくんに言いたいことがあるんだよね~
嫌な予感がした、怖かったけど

笑顔で話さなきゃッ……!!
Vau
Vau
ん?どうしたのてるちゃ……
その言葉を発しきる前に

こわい…

そう直感で思った。

だが、それに構わずてるちゃんは俺がこの世で一番恐れていた言葉を発した。
Trt
僕さ、ばぁうくんのこと大嫌い・・・なんだよね
Vau
Vau
ぇ…
嘘、だよね…?

だっていつもあんな優しいてるちゃんだよ…?

そう思ったのと同時にショックも受け、まともに言葉を発すことができなかった

言い返せないことをいいことにさらに追撃をいれてきた
Trt
聞こえてる?
もう一回言うけど、ばぁうくんのことが大嫌いだって言ってんの
Trt
逆にさ~僕がわざわざばぁうくんのこと好きになるとでも思う?ww
Vau
Vau
それッ、、はッ…
そんな夢見る人じゃないからそんなこと思わない、、けどッ…

言い方が…
Vau
Vau
でもッ…!!
Trt
うるさいなぁ…僕はばぁうくんなんかよりさ○○○○○のことが…
誰かの名前を言いながら俺を見下すような目でてるちゃんに見られた

だがそんなことを受け入れれる訳もなく、自分で言葉を聞けないようにシャットダウンさした

でも見下してきたりしてきたことがショックでしかなく言葉に詰まった。
Vau
Vau
ッッ!!!!!
だけど今までの積み重ねが全部無駄だったんだってことが信じれず

嘘、だよね…?だって俺は…俺はッッ!!!!

ずっと笑顔で話してたよ?

運動とかも全部、全部頑張ってたんだよッッ?

なのに、なのにッ!!無駄、だったのッ…?

と無駄な問いかけを一人で何度もした


現実.o0
Vau
Vau
はぁッ…はぁッ…はぁッ!!!!
Vau
Vau
カハッゲホッゲホッヒュッ
な、なにが起こッッ…

息が…できないッ?
Vau
Vau
さっきのてるちゃんの言ってたのは夢、か…

よかった…
でも、さっきの過呼吸になったのは現実…か












過呼吸になったのが現実だったんならそのまま死ねば良かったのにな
そう思いながら時計のほうを見たら、

3時15分を指していた
Vau
Vau
まだ、、こんな時間か…
でも、それぐらいがちょうどいっか

最近原因はなんでかよくわかんないけど

起きてからずっと体を動かすことが金縛りに遭ってるみたいにうまく動かせれないんだよな…

ま、でも学校があるから1時間ちょいたったら動くの辛いまんまでも無理やり動かしてるんだけどさ…w

だって、まひとかしゆは意外と鈍かったりするから別に大して問題はないけど

そまとかてるとは感が結構鋭いからバレやすいんだよな…

でもバレないようにしなきゃ

俺は"元気"な人でそれに"笑わなきゃいけない"んだから
Vau
Vau
"今日も"取り繕わなきゃな…

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