小説更新時間: 2024/06/24 00:07
期待に応えないと嫌われちゃうから
- ミステリー
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- 大丈夫じゃないよ
なにか頑張ったら褒めてくれるし
なにか努力したら喜んでくれるし
でもある日気づいてしまったんだ
僕の親が愛しているのは僕自体じゃない
僕が持っている“才能”であることを
なんで、どうして今まで気づかなかったんだろう
そしていつも隣にいてくれたのは君だった
君はいつも大切なことに気づかせてくれる
大切な存在
君がいるから僕は元気に暮らせているんだ
とある日に言われた一言
モブ『お前…生きてる価値ある?』
モブ2『それな〜w親はお前の才能を愛してだけだし』
モブ3『ユニも相当疲れてると思うぜ?』
モブ『それなー!』
モブ3『どうする?今から死ぬ手伝いしてあげよっか?』
モブ2『俺たち優しー!』
アオト『嫌だ……辞めて…』
ユニ『おいお前ら?』
モブ『なんだよ?今いい所だろ?』
こんなに僕が辛い思いをしている時も
僕が周りのクラスメイトにいじめられている時も
助けてくれる、頼りになる、優しい存在が君だ
君がいなかったら今の僕はいないと思う
『僕…ユニくんに感謝を伝えたいな』
期待
その言葉はもう聞きたくないな
辛いと思う度に目の光なんてなくなっていってしまうから
このことがバレたらどうする?
ユニくんには
ユニくんだけには
嫌われたくないな
チャプター
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