目を覚ますといつもの場所だった…
ふわりと香るシナモンの甘い匂い
私の部屋だった……
帰ってきたんだ…
ベッドから起き上がりロビーに向かう
素足で歩く廊下はひやりと冷たかった
ぽろぽろと涙を流しながら優しく抱き締めてくれる…
暖かい………
気づけば私もぽろぽろと涙を流していた
みんなの顔を見るとまた涙が溢れてしまった...
ぎゅっ…とナチスが優しく抱き締めてくれる…
他のみんなも頭を撫でてくれたり泣いてくれたり...
すごく嬉しかった…
『ただいま』
あの騒動から一週間後……
やはり私は国の復旧工事に明け暮れていた
あんなに火だるまにされちゃあ被害総額も半端ない
まぁみんなが半分くらい負担してはくれたが…
『了解しました』
『それと他にも…』
『コンコン』
1週間後…
今日は大事な会議があるので
ここアメリカの首都ワシントンD.C.に来ている
四方八方に並ぶ高層ビルは首がいたくなるほど高くて
色とりどりのスクリーンがチカチカ輝いている…
まさに近未来都市だ...
……うぅ…狭い
人が多すぎる!!!!!
絶賛人の波に飲み込まれてます!
さすが都市なだけあって人口密度も高い
ぎゅっと手を握られる
ごつごつとした大きくて優しい手……
受付『はい…ロシア様とあなた様…確認します』
受付『確認できました。ではご案内致します』
ついた場所はまさに絶景でアメリカの都市が一望できるような高級感溢れる部屋だった…










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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。