どうやらもう朝になったみたいだ。
今までのは夢だったのか?リアルだったな…
高杉さんに話したせいだからか…
そういえばお風呂、入ったっけ…。
昨日高杉さんと過去の話とお風呂がどうのこうの…っていう話をして、リビングのソファーに寝っ転がって高杉さん風呂上がるの待ってたんだけ…。
で、寝ちゃったのか。あ、これ高杉さんの…
私は高杉さんの羽織をたたみつつ、テーブルにあるスマホをとり、時間を見る。
見たら朝の7:30だった。
カレンダー…
そういえば今日は仕事を入れていなかった。
遅刻しなくて済んだ。そういえば高杉さんはどこだろう…
私は立ち上がって、高杉さんに用意した部屋(使ってない余っている部屋)に行こうとした。すると、
ツルッ
私はたたんだ高杉さんの羽織の先を踏んづけていた。
高杉さんが、私が前に倒れる瞬間、こっちに向かって走り出す。
ドサッ
私は高杉さんの脇の下に手を着いて、足と足の間にすっぽり収まっていた。
推しに床ドンする寸前だった…
(顔が近いぃぃぃぃ!)
私は愕然として、首をかくんっとさせた。
ゴチン!
私は高杉さんの顎に頭をぶつけてしまったのだった。
なんかこんなこと前にもあったような…
(1話参照)
高杉さんは起き上がったと同時に私にデコピンをする。
私はおでこを抑える。
揶揄うような笑みを浮かべる。
闇に染まっているあなたなのに、笑う時だけは素直で、青少年のようで。
(惚れてまうやろ…)
あ、そういえばパジャマ着てくれてるんだ…
(年相応って…高杉さん30まだ行ってないでしょ…)
スウェット意外と似合ってるな。
私は高杉さんの前で盛大に笑う。
(意外と子供っぽくて可愛い…)
楽しいなぁ…
高杉さんは何故か下を向き、床にあった高杉さんの羽織を高杉さんがバサッと私にかけた。
高杉さんはそのまま何も言わずに立ち上がり、部屋に戻った。
それはまるで怒っているというよりも、ほんの少しだけ照れているようにも感じた。
そうだ、今は高杉さんがいるんだ…。
お母さんもお父さんもいなくなっちゃったけど、今は私の推しがいるんだ。新しい朝だ。
作者コーナー
最近暇すぎて何しようかなって言う日が連日続いています(((学校の課題は…?
暇ですなぁ…(((課題は?^^(圧)
これは躓きストーリ(((なんだそれ
に関連で、私の恥ずかしかった経験で好きな人の前でずっこけたことあったりしてね、色々恥ずかしかったなぁ(笑)
てことで次回もお楽しみに!(((課題は?( -᷅_-᷄ )












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。