次の日、みんなが練習をしていると慌てた様子の先生が入ってきた。
先生 「大地くん、1回集合かけてください!」
澤村 「はい!みんな、集合だ!」
みんな 「はい!」
タッタッタッタッタ
先生 「青葉城西高校と練習試合が組めました!でも…」
みんな 「どうしたんすか?」
先生 「皆さん、来週にテストがあるのは知っていますよね?赤点だと補習がその週の日曜日にあります。」
西谷 「げっ…テスト…」
先生 「そして練習試合は来週の日曜日、そう。補習に被ってしまうんです。」
みんな 「えー!?」
先生 「なので、テストで赤点を取った人は、練習試合に行けません」
田中 「マジか…終わった…」
西谷 「チ───(´-ω-`)───ン」
菅原 「おいみんな!影山が息してないぞ!」
ギャーギャー
あなた 「翔陽…大丈夫なの?」
翔陽 「あなた!勉強教えてくれええええ!!」
影山 「俺も頼む!!!」
ということで、図書館で勉強会を開くことになりました。
ちなみに私は学年10位に入るくらいなので、赤点は取らないです。
翔陽 「わかんない所がどこかわからない…」
あなた 「影山くん!息して!」
あなた (このままだと2人とも赤点取っちゃいそうだな…)
結局、テストまで毎日図書館で勉強した。
そのおかげか、手応えはけっこうあったようだ。
あなた (私も今回はいい点取れそうだな!翔陽たちと勉強したおかげかな?)
結果、2人とも赤点を取らなくてすんだ。
翔陽 「良かったー!あなたが勉強教えてくれたおかげだな!」
影山 「ありがとうな!」
あなた 「いえいえ!私もいい点数取れたからこっちこそありがとう!」
翔陽 (あなた、優しい…)
影山 (神様…)
私は学年5位でした!
2年生の先輩たちも無事に赤点を回避して、全員で練習試合に行けることになった。
1年生の教室まで歓声が聞こえる気がする(?)
あなた (でも正直、青葉城西との練習試合はちょっと嫌なんだよね…)
そう、私の兄の及川徹は青葉城西の主将。
過保護だから恥ずかしいんだよね…
あなた (みんな、私が及川徹の妹だって気づいてないのかな…?まあいいや、家に帰ったらお兄ちゃんに練習試合の時は過保護やめてって言っとこ…)
次回!練習試合 烏野VS青葉城西!












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。