第50話

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2026/05/27 08:12 更新
史上初
地球外術式への魔虚羅の「適応」が始まる




旧御三家 禪院家相伝の術式「十種影法術」
影を媒介とする式神術だが、現在五条家では禁術とされ、乙骨憂花には一部の式神の能力のみを引き出す術式運用のみが認められていた




八握剣 異戒神将魔虚羅
十種の式神のうち、唯一調伏不可能とされ
(歴代術師のうち両面宿儺受肉体 伏黒恵を除く)
対象を調伏の儀に巻き込む道連れ形式でしか呪術戦には顕現できない

調伏の儀 参加者は




乙骨憂花






ダブラ・カラバ



乙骨憂花は既に仮死状態

ダブラ・カラバの死 または 魔虚羅が破壊されることで儀式は終わり、乙骨憂花の死も確定する





禪院家の秘蔵
異戒神将魔虚羅 その能力は


あらやる事象への「適応」

最強の後手



カキィン!!!
乙骨真剣
剣術、使えたんだな
マル
これはクロスのものだ




マル
(これが呪力や術式を捨て去ることで高い身体能力を得る天与呪縛のフィジカルギフテッド…)
マル
(いざ戦うと憂花やあなたから聞いたときの疑問は消えるな...)




Q.呪力による身体強化と何が違うのか?




A.呪力がないから当然、呪力の流れから動きが読めない




マル
(厄介だ...慣れるまでは全ての攻撃が不意打ちのように感じる)


そして真剣は呪具の呪力を流用して術式を扱う
これは呪力のない真剣にとって補助具のようなものだと思っていたが…呪具には呪力切れがないのか…!
勿論呪具のグレードにはよるのだろうが、呪術戦のペース配分も真剣は他の術師とは大きく異なる




乙骨真剣
ダブラさんだけでもいい
乙骨真剣
術式範囲が星を跨ぐことは妹さん同様ないだろう
乙骨真剣
ダブラさんが地球を出れば憂花の命を懸けた儀式はなかったことになる
マル
ダブラがシムリア星に戻ることはない
マル
妹にかけられた呪いの要件に自分も含まれているからな
マル
ダブラだけでもデスクンテ族長の術式範囲に戻るのは危険すぎる
マル
「黒縄」とやらで呪いを解いてからなら或いは…だがそんな時間はないのだろう?
乙骨真剣
…マル、俺が勝ったら地球を出ていけ
乙骨真剣
これをそういう決闘にしよう



乙骨真剣
戦士なんだろ?



【簡易領域 「斑」!!!】





「手を抜いたな!全力で戦わなかったな!!」
マル
(すまなかった、ダブラ)


マル
(今なら気持ちがわかる…兄弟を失いかけて...)








マル
(友人も失うのが私は怖いんだ)




マル
(もう誰も傷ついてほしくない...)








      「それでも戦士か?」














      「真剣を侮辱するのか?」









マル









マル
いいだろう
マル
真剣、死ぬなよ



乙骨真剣
!!
乙骨真剣
(天地が…!!)







       マルルとクロスの術式

  

       「混沌」と「調和」




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