第70話

69 葬式
2,331
2025/06/05 12:16 更新


No Side




















この日は、あなたの下の名前の葬式があった






















五条悟
……












五条悟の顔はやつれていた




























家入硝子も、夏油傑も、同じだった














誰も泣くことは無く、ただ、苦しんでいた






























〜葬式の後〜












家入硝子
……なぁ、五条
五条悟
なんだよ…
家入硝子
まだ、山田さんが殺したと思ってる…?





五条悟
………山田さんが殺したとは言わねぇよ、
五条悟
けど、何か関わりはあると思うんだ




五条悟
俺は、一生をかけても、それを見つける、
家入硝子
……なんで…?

























五条悟
あなたの下の名前が自殺じゃないなら、
五条悟
自殺だっていうことで済まされてる
あなたの下の名前がかわいそうだろ



































































家入硝子
そうだな、

























家入硝子
証拠集め、私も手伝うよ


五条悟


家入硝子
お前らより、私のほうが暇だし
 






 








































































家入硝子
何より、私も五条と同じ考えだから










































































五条悟
そうかよ、

































家入硝子
んで?何調べる?
五条悟
今俺調べてんのは──









































家入硝子
なるほど
家入硝子
私はこれ調べようかな
五条悟
それは傑調べてる
家入硝子
じゃあコレ?
五条悟
それは冥さん






































家入硝子
やっぱり、皆調べてるんだ
五条悟
はじめからな
家入硝子
仲間はずれ辞めてよ
五条悟
あなたの下の名前なら、『硝子は危ない!』って言って、入れないだろ?
家入硝子
どうしてもって言えば仲間に入れてくれる
五条悟
だから俺も仲間に入れたんだよ
家入硝子
それもそっか











硝子はタバコに火をつけた






家入硝子
五条も吸う?
五条悟
遠慮しとく
家入硝子
そ、















家入硝子
あなたの下の名前にあげたワイン飲めないじゃん…
五条悟
飲まなくても良いだろ…
家入硝子
えー、飲みたかったんだけどー
五条悟
いつか飲めば良いだろ
家入硝子
んー…じゃあ、11年後
五条悟
何でそんな微妙な年なんだよ…
家入硝子
なんとなく、タバコが残り2本だったから、2本を縦に並べて11
五条悟
ふーん




















夏油傑
その時は私も飲ませてくれるかい?
家入硝子
げとーじゃん
五条悟
お前…酒飲めんの?




家入硝子
そう言う五条こそ飲めなさそうだけどな
夏油傑
一口飲んだだけで倒れたり?
家入硝子
それじゃん
五条悟
ハァっ!?
最強の俺がそんなんで酔うわけないだろ!!




夏油傑
今からでも確かめてみるかい?
五条悟
20歳になってからな?




 






















































それからずっと、証拠を探しているけれど、


















28歳になった今でも、証拠が見つかっていない






















  
    今は証拠探しもしながら、





    あのカフェで、3人で常連もしている
































































〜現在〜
















五条悟Side














僕は今、あなたの下の名前からの手紙を読むべきか迷っていた













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