『鳴海〜?』
『別に、お前だけだ。』
『何があったのかは、知らない。』
『良くも悪くもアイツは変わった。』
『少し他人のように感じた。』
『私も鳴海も知っている、ずっと変わらぬものなど、そう、多くはないことを。』
『身を滅ぼしたら、それまでだ。』
『この世界は、甘くない。』
『コツコツ進んでいけば良い。』
『こういう子達を減らせたらいいのに。』
『私の背中を見て、
戦っている姿を見て、
明日への希望もなく、
絶望して、
打ちのめされて、
生きている子供達の生きる希望になれるなら、
その希望の光に、
私は、なりたい。』
『はぁ…大丈夫だよ、無理はしてないから。』












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!