第25話

#24 日常
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2024/02/13 00:11 更新
【ニキ視点】
俺が家に帰るまでにあったことをまちこりから聞いた。
俺がマフィアだってバレた時は、正直『終わった』と思った。
でも、みんな優しかった。
こんな俺を信じてくれた。
俺は、彼らの期待に応えなければいけない。
そう改めて実感した。
ニキ
………まちこり
まちこりーた
なに?
ニキ
ありがとな
まちこりーた
………お礼を言うのは私じゃないと思うよ
ニキ
………そうだな
俺はその場から動き出し、ボビーの部屋に向かう。そして、コンコンとノックをする。
ニキ
ボビー、入っていいか?
すると、ボビーはゆっくりとドアを開け、『なに?』といつもの落ち着いた声で言う。
ニキ
……ありがとな
しろせんせー
は?なにが?
ニキ
俺のこと信じてくれて
しろせんせー
………まぁ、借りがあったからな
相変わらず可愛げのない返しをするボビー。
でも、その“いつも通り”の話し方が逆に俺の心を落ち着かせてくれた。
ニキ
にしても…ボビーも変わったな
しろせんせー
そうか?
ニキ
………うん、変わったよ
俺は初めて出会った時のボビーを思い出し、子供の成長を見守る親のような気持ちになる。
りぃちょ以外の人間に警戒して、その紅く鋭い目で睨みつけていたあの頃とは違う。
たまに笑顔を見せてくれるようにもなった。
たった数日………されど数日。
もしあの5人に出会ってなかったら、俺は今頃どうなっていただろうか。
でも、いくら考えても想像がつかない。気づかない間に、俺にとって彼らは大切な存在になっていた。
ニキ
ほんと、変わったな………………
しろせんせー
なんやねん、さっきから………
ニキ
いや、なんでも?
『はぁ?』と言われ、思わず笑みが溢れる。
こんな日常がずっと続けばいいのに。
そんな願いをする。
でも、そんなに現実は甘くなかった。
いや………………














俺が普通じゃなかったから、この“日常”を続けることが出来なかったんだ_
紅麗亜
紅麗亜
キリがいいので短いです
紅麗亜
紅麗亜
ごめんね
紅麗亜
紅麗亜
次話もお楽しみに!
紅麗亜
紅麗亜
バイバイ👋

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