残された8人は黙ったままだった
みんなのプロのアーティストになるって夢は知ってるからこんな機会ないしみんなにはオーディションを受けて欲しい。
でもそしたら私は1人になって……
幼なじみでは居られなくなる。
気づいたら涙が出ていた
部屋を駆け出し、屋上に出た
行こうとするマナトの手をソウタが引き止めた
そんなこと言われてないって分かってるのに、違うって分かってるのに
自分は必要ないって言われてるみたいだった。
ソウタはずっとプロアーティストなりたいって言ってたし、3年組はオーディション受けてくっ言ってたし、
ちょうどいいよね。凄い事だよね。オーディション誘われるなんて。
じゃあ、私は?
私は要らないのかな、
誰か教えてよ、ねえ私って必要なの?
泣くことしか出来なかった
ポジティブにさみんなが誘われたことに喜べなかった
むしろ自分を下げてネガティブにしかなれなくて、涙が止まらなかった
戻ってきて泣いたあとがあったのを察したのか、友達の茜は何も言ってこなかった。
今は、みんなに会いたくなかったけど同じクラスだからソウタはさけることが出来なかった。
今日は部活にいかずにすぐ帰った
お母さんに珍しいねって言われたけど、発表終わったらoffなの!って言って誤魔化した
食欲も出ない。眠れない。ずっと考えちゃって、
次の日の学校は休んだ。
ここからあなたちゃんがすこし闇堕ちます!
さあここからどうなっていくのかっ!要注目🥺




















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!