第68話

64
253
2025/07/27 03:35 更新
部屋に到着した僕は目の前の光景に息を呑む

ボロボロなお兄様、大量の血を流しているアビス君、そしてこちらを睨んでいるセル坊‥
アベル•ウォーカー
あなた‥‥
アビス・レイザー
あなたさ‥‥
セル・ウォー
お前‥さっきの‥
あなた
っ‥!アイシクルレイン!
僕が杖を振ると無数の鋭い氷柱がセル坊の頭上から降り襲う
セル・ウォー
っ‥!!
セル坊はその攻撃を避けお兄様たちから離れた

僕はその隙にアビス君に駆け寄る
あなた
アビス先輩‥っ!
アビス・レイザー
あなた‥‥さ‥
あなた
しゃ、喋っちゃダメです!す、すぐに治療しますから‥!
どうしよう‥涙が滲んでアビス君の姿がよく見えない‥これじゃぁ、ちゃんと治すことができない‥

しっかりしろ‥しっかりしろ僕‥っ!
マッシュ•バーンデッド
‥‥
アビス・レイザー
!‥‥わたしの‥ために‥泣いて‥くれるの‥ですね‥。
そう言ってどこか嬉しそうに笑うアビス君
セル・ウォー
お前のせいで顔に傷がついてしまったじゃないか‥。
そんな中、攻撃を避け終えたセル坊が僕に杖を向けた
マッシュ•バーンデッド
‥あなたちゃんは仮面さんのことお願い,アイツの相手は僕がやるから
あなた
っ‥うん‥っうん‥‥!
そうだ‥彼のことはマッシュ君にまかせて‥僕は治療に専念しないと‥!
あなた
アビス先輩‥必ず助けます‥。ですから‥マッシュ君との約束も僕との約束も‥ちゃんと守ってくださいね。
アビス・レイザー
っ‥はい‥。ありがとう‥ございます‥
僕は涙を袖で拭い,治療を開始した
マッシュは地面を強く踏みその際に浮き上がった瓦礫を蹴飛ばし、セルはそれを手で受け止めた

レモン、フィン、ドット
‥!
ドット・バレット
とめやがった‥!
ラブ・キュート
すご‥!
セルは手に持った瓦礫をペロリと舐める
セル・ウォー
おい、反抗的だなお前‥。お前も容赦なく殺しちゃうぞぉ?僕は
マッシュ•バーンデッド
え、なんで石舐めてるんですか?そう言う年頃なんですか?まぁ、仮面さんはあなたちゃんが治療してくれてるんで,邪魔するんならボコボコにしますよ
セル・ウォー
ボコボコにする、か。いいねぇ。でもそう簡単には治りはしないさ。んー、30分ってとこか?そいつが手遅れになるまで。助けられるといいなぁ?
セルはそう言って杖を振る
すると沢山の炭素の塊が出現し,マッシュを襲う

マッシュはそれを拳で砕いていく
セル・ウォー
どうしたぁ?ボコボコにするんじゃなかったのかぁ?‥それとも口だけかぁ?
セルがそう言った瞬間、とてつもなく大きな炭素の塊がマッシュを襲う
マッシュ•バーンデッド
っ‥!
セル・ウォー
あっはっはっはっ!
アベル•ウォーカー
(勝てない‥持って生まれた資質が違いすぎる‥。資質‥母さんはよく僕に言った。私たちはたまたま恵まれて生まれてきただけなのだと。出自も、才能も、容姿も、与えられた人間は運が良かっただけなのだと。だから‥)
セル・ウォー
ぼーっとしてるなよ?アベル
セルは杖を振り,炭素の塊をアベルに向かわせる
あなた
‥!お兄様‥!
それに気づいたあなたはアベルを庇おうとするが、その前にマッシュによって砕かれ、あなたは安堵の表情を浮かべて再び治療に専念した
セル・ウォー
カーボレイン!
セルがそう唱えると今度は無数の炭素の塊がすごいスピードでマッシュを襲い、マッシュはそれを全て拳で砕いて砕いて砕きまくる
アベル•ウォーカー
(無理だ‥僕らの立場は圧倒的弱者‥)
アベル•ウォーカー
奴には勝てない‥アビスもバカだ‥僕のことなどわざわざ庇う必要なかったのだ
あなた
‥‥
マッシュ•バーンデッド
嬉しかったんだと思います。ずっとひとりぼっちで‥寂しくて、生きているのが辛くて‥だから、あなたに必要とされたことが嬉しかったんだと思います。僕も同じような立場だったらって‥。だから‥あなたちゃん‥
あなた
分かってる。思ったより傷が深くて時間はかかってるけど‥傷は着実に塞がってきてる‥。必ず治してみせるよ。アビス先輩もシュークリーム食べたいだろうしね
マッシュ•バーンデッド
うん。
アベル•ウォーカー
‥!
セル・ウォー
往生際がわるいぞ。‥カーボレイン!
またもや無数の炭素の塊がマッシュを襲い、マッシュはあなたたちを守るために拳で砕き防いでいく
アベル•ウォーカー
‥‥
アビス・レイザー
アベ‥ル‥様‥
アベル•ウォーカー
!アビス‥!
アビス・レイザー
くだ‥さい‥
アベル•ウォーカー
‥?
アビス・レイザー
逃げて‥ください‥
アベル•ウォーカー
‥!
アベル•ウォーカー
(綺麗事だ‥母さんも‥アビスも‥)
セル・ウォー
カーボンレイン!あははっ!さばききるのに手一杯かぁ?!不憫,不憫、不憫、不憫‥!
レモン、フィン、ドット
‥‥
フィン•エイムズ
マッシュ君‥
ドット・バレット
(やばい‥あの炭素の塊みたいなの‥硬い上に量が多すぎる‥!今はさばききれているがあのまま量を追加され続ければ防ぐことができなるかもしれない‥かと言って俺がマッシュに加勢しに行ったら‥残った二人が危険になる‥ここは動けねぇ!)
セル・ウォー
そろそろ飽きたよ。カーボヘビーレイン!
ドット・バレット
!(更にワンランク上の魔法?!‥加勢すべきか‥くそ‥!)
フィン•エイムズ
!マッシュ君!
マッシュに炭素の塊が当たりそうになったその瞬間大きな人形の手がマッシュをまもる
マッシュ•バーンデッド
‥!
アベル•ウォーカー
強いものが弱いものから奪うのは当然の権利‥そして強者に抗うのもまた‥弱者の当然の権利だ
セル・ウォー
なんのつもりだ?アベル
アベル•ウォーカー
確かめるのだ、何が正しいのかを。僕自身の手でな
セル・ウォー
ふぅーん。。あっそ
セル・ウォー
カーボンヘビーレイン
セルがそう唱えると、炭素の塊がアベルの作り出した大きな人形に向かっていき一瞬で壊す
セル・ウォー
残念、こんな魔法じゃ僕には勝てな‥
セルがそう言いかけた瞬間,転がった人形の頭の一つが動き口の中からマッシュが出てくる
マッシュ•バーンデッド
ども。
マッシュはそう言って思いっきりセルをぶん殴った
セル・ウォー
っ‥‥はじめてだ、僕の硬い表皮をやぶった奴。不意をつかれたとはいえな。
セル・ウォー
なんの魔法を使った?
マッシュ•バーンデッド
え?
セル・ウォー
貴様の固有魔法はなんだと聞いている
マッシュ•バーンデッド
え、えーっと。。パワー
レモン、フィン、ドット
(パワー?!)
フィン•エイムズ
(そんな魔法あるの?!)
セル・ウォー
‥ふんっ答える気がないようだな‥まぁいいよ。
セルはそう言ってどこからともなく鏡を取り出した
ドット・バレット
なっあれは‥!魔返しの鏡!いかなる魔法もそっくりそのまま返す魔法具‥つまり、相手の魔法が強ければ強いほどその威力は増す!全魔法使いがおそれをなす最強の魔法具‥!魔法局が管理しているはずなのになんで‥!
ドット・バレット
やめろマッシュ!それは俺たち魔法使いには攻略不可能!放った魔法がそのまま跳ね返ってくるんだ!一方間違えれば大怪我じゃすまないぞ!(攻略するとしたら魔法を使わないで突破するしかねぇ。だがそんなこと‥!)
セル・ウォー
‥ふっ僕の邪魔をするからだ。お前ら全員後悔させてあげるよ。さぁ、使えよ,魔法を。自分の魔力で朽ち果てるといいさ。
セル・ウォー
できるものなら‥
セルがそう言った瞬間マッシュは鏡ごとセルを蹴り鏡は粉々に割れる
セル・ウォー
な‥っ
レモン、フィン、ドット
え‥?
レモン•アーヴィン
まほ‥
フィン•エイムズ
まほ‥
ラブ・キュート
まほ‥
ドット・バレット
魔法じゃねぇ!!
レモン•アーヴィン
(じゃああの時も‥)
フィン•エイムズ
(あの時も‥)
ドット・バレット
(あの時も‥?)
レモン•アーヴィン
(あの時も‥)
ラブ・キュート
(あの時も‥)
レモンたちは思い出すマッシュが成し遂げてきた数々の出来事を
レモン、フィン、ドット
(あれもこれもそして今も‥!)
ラブ・キュート
あば‥あばば!
フィン•エイムズ
い、今までのは魔法じゃないってこと‥?
レモン•アーヴィン
マッシュ君はその身一つで‥?!
ドット・バレット
まじかよ。。
ドット、ラブ
それはそれでおかしくない?!
フィン•エイムズ
もうファンタジーじゃない?それって。。
レモン•アーヴィン
もうファンタジーじゃない?
アベル•ウォーカー
ファンタジーだろ‥それはもう
アビス君の治療が無事終わった僕はみんなの方を見る
みんな驚いてるなぁ‥そりゃそうだよね

もうファンタジーよりファンタジーしてるもんね
僕はそんなことを思いながらセル坊の方に目を向ける

彼はパッパッパと服の汚れを払った後自分の手の甲を見て、マッシュ君の方を見た
セル・ウォー
(あのガキに触れたことで出たのか‥。さっきの頭痛といい‥やはりコイツ‥)
おそらくマッシュ君が探していた者だと確信したのだろう
僕の記憶が正しければこの後すぐ去っていくはず‥。

無傷で‥

マッシュ君やアビス君は怪我を負ったのに‥?

なのに彼は無傷で帰っていく‥そんなの‥

ユルサナイ

セル・ウォー
‥そうか
セル坊がそう呟いた瞬間彼の背後の空間がガラスのように割れる

それと同時に僕は杖を手に立ち上がった
フィン•エイムズ
‥!
ドット・バレット
なんっだありゃ!
アベル•ウォーカー
あなた‥?
アビス・レイザー
あなたさん‥?
フィン君たちがその異様な空間に驚きの声をあげる中、お兄様とアビス君はどこか心配そうな顔で僕を見る
セル・ウォー
今日は思わぬ収穫だ。君に出会えたからね。僕の名前はセル•ウォー。急用を思い出したから帰るy
あなた
‥カラミティスレイ!
僕が杖を振ると闇の鎖がセル坊を捕える
セル・ウォー
?!な‥っ
あなた以外のみんな
?!
レモン•アーヴィン
あなたちゃん‥?
セル・ウォー
おまえ‥!
あなた
‥僕の大切な人たちを散々傷つけておいて‥そう簡単に帰すわけないじゃないですか‥。
僕はゆっくりと歩きながらそう言い、セル坊の前まで行く
あなた
貴方にも同じくらい痛い思いをしてもらわないと‥ね?
セル・ウォー
(なんだこの女‥さっきまでとは全然雰囲気がちがう‥!それになんだこの鎖は‥身動き一つとれない‥!)
僕はもう一度杖を振る

すると闇の鎖で捕えられているセル坊を無数の見えない刃が襲い次々と切り裂いていく

あなた以外のみんな
!!
セル・ウォー
ガハッ‥ゲホ‥ッッ
彼の体からはたくさんの血が流れ、飛び散り地面や壁の色を赤に変えていく

その血はセル坊の目の前にいる僕にも当然かかり、生暖かい感触が肌を這う

セル・ウォー
ゲホッ‥はぁ‥っはぁ‥っ
痛いよね

苦しいよね

でもまだたりないと思うの

僕がもう一度杖を振ろうとしたその時、後ろから強く抱きしめられ、杖を握っている方の腕を掴まれて身動きができなくなる
アベル•ウォーカー
‥‥あなた
あなた
‥‥お‥兄‥様‥は‥離して、僕はまだあいつを‥!
アベル•ウォーカー
落ち着くんだあなた。君が落ち着くまで僕は離れるつもりはないよ
強く抱きしめながらも優しくそう言うお兄様
あなた
っ‥‥
そうだ‥彼に傷を負わせたところで

僕の心が晴れるわけでも、マッシュ君たちが傷つけられたことがなかったことになるわけでもない‥
あなた
‥‥ごめんな‥さい‥
アベル•ウォーカー
‥落ち着いたかい?
あなた
‥うん。
僕がそう言って頷くとお兄様は僕から離れ、優しく頭を撫でてくれた

お兄様の手‥あったかい,すごく安心する‥。

冷静になった僕はセル坊の方を見る

周りの壁や床は飛び散った血で赤く染まっており当然だが彼自身も血だらけである

誰がどう見たってやりすぎだとわかるのに
冷静さを失っていたとはいえ、お兄様に止められるまで気づくことができなかったどころか更にやろうとしていた自分が恐ろしい

お兄様が止めてくれなかったら今頃どうなっていたんだろう‥

最悪殺してしまっていたかもしれない‥

ほんと‥何やってるんだろう僕‥。

そんなことを考えていると、コツコツと靴音が聞こえ黒いローブを着てフードを深くかぶった人が部屋に入ってきた
みんな
?!
セル・ウォー
‥‥!
???
遅いと思って来てみれば‥そんな惨めな姿を晒してどうしたの?坊。あ、そーゆー趣味??w
誰‥だろう‥

フードのせいで顔が見えない‥

声のトーンや胸の膨らみからして性別は女だということくらいはわかるけど‥

それ以外は何もわからない‥

そもそもアニメではこんな人出てこなかったはず。。

なんだろう‥すごく嫌な予感がする‥。。
セル・ウォー
ち‥違います‥あと‥その呼び方やめてください‥
???
あれ?違うの?ごめんごめん。てっきりそう言う趣味かと。あと呼び方は変えないよ。坊は坊でしょ?
セル・ウォー
‥‥
マッシュ•バーンデッド
誰?
???
ん?あ、僕は‥って‥危ない危ない,まだ言っちゃダメなんだった。ってことでまだ言えないんだ〜ごめんね?キノコ頭君
???
さて,と。そろそろ帰らないとだよ、坊。
黒ローブの女はそう言って杖を軽く振りいとも簡単に僕の魔法を解除し、闇の鎖を消してセル坊を解放した
あなた
‥‥‥‥
セル・ウォー
‥っ
???
あーあーもう、ほんっっと情けないなぁ坊は。
少しふらついているセル坊を見て彼女はそう言った

そして割れた空間からは二つの黒く大きな気持ち悪い手が出てきて、セル坊と彼女を手のひらにのせる
???
あ、そうだ。あなたちゃん
あなた
‥?!どうして僕の名前を‥
???
名前だけじゃないよ?あなた•ウォーカー、16歳、5歳の時に保護されてウォーカー家の養子になった。好きな食べ物はチョコレート、嫌いな食べ物は辛いもの‥でしょ?他にも色々知ってるけど、今は言わないでおくよみんなには"秘密“だもんねぇ?
アベル•ウォーカー
秘密‥?
あなた以外のみんな
‥‥?
あなた
‥‥っ
くそ‥秘密があることも秘密にしてたんだぞ僕は!
???
ふふっ‥
僕の表情を見てどこか楽しげに笑う彼女

コイツ‥さっきの発言‥わざとだ。。

っていうかどこまで知ってるんだろう‥。
???
いい顔も見せてもらったし、今日のところは帰らせてもらうよ。また会いにくるからその時に沢山お話ししよーね、あなたちゃん♡それじゃ,まったねぇ〜!
彼女は最後にそう言ってセル坊と共に空間の中に消えていき、割れた空間は元に戻った
マッシュ•バーンデッド
なんだったんだろ,あの人たち。
アベル•ウォーカー
‥あなた、僕たちに何か隠してることあるのかい?
あなた
えっ‥な、ないよ、何も。。
アベル•ウォーカー
‥‥。
マッシュ•バーンデッド
あなたちゃん、仮面さんは大丈夫なの?
アビス・レイザー
‥大丈夫ですよ。あなたさんが治してくださいましたから
マッシュ•バーンデッド
よかった
あなた
傷は全部治しましたけど、念の為病院で検査は受けたほうがいいと思います。
アビス・レイザー
‥わかりました。
アベル•ウォーカー
アビスは僕が責任を持って病院に連れて行こう。それと、君には色々と助けてもらった。礼を言うマッシュ•バーンデッド。この借りは必ず返す
アビス・レイザー
マッシュ君、あなたさん、色々とありがとうございました。それと‥今度シュークリーム、ご馳走してください。‥楽しみにしてますから
マッシュ•バーンデッド
もちろんです。沢山作っておきますから
あなた
え、全部手作りするつもりなのマッシュ君?!
マッシュ•バーンデッド
え?うん。
いや、うん‥って。。
アビス・レイザー
ふふっ
アベル•ウォーカー
‥あなた
あなた
‥?
アベル•ウォーカー
今回の件は本当にすまなかった‥。そしてアビスの怪我を治してくれてありがとう。‥‥それで‥色々と落ち着いたらでいいから,またレアン寮に遊びにきてくれるかい‥?
そんなの、決まってるじゃないか
あなた
うんっ!もちろん!!
僕がそう言うとお兄様はどこか安心したような表情をする
アベル•ウォーカー
‥いつでもおいで。アビスも喜ぶだろうしね
あなた
?うん
フィン•エイムズ
‥‥
アベル•ウォーカー
ほら、アビス、行くよ
アビス・レイザー
‥え、あ、は、はい。
お兄様とアビス君は部屋を出ていったあと、マッシュ君は口を開いた
マッシュ•バーンデッド
一件落着ですな
ドット・バレット
おう!じゃ、ねーよ!お前今までの魔法じゃなかったのか!
レモン•アーヴィン
逆にすごいですけど,これ周りに知られたらまずいんじゃ‥!
フィン•エイムズ
やばいよマッシュ君!退学じゃすまないかもしれないよ?!
マッシュ•バーンデッド
え?‥いいいいい、いやいやいやいやままままままままほまほまほまほ魔法でででででで‥
レモン•アーヴィン
すごい動揺してる!!
フィン•エイムズ
よっぽど何か事情が‥
ドット・バレット
とりあえずマッシュのことは周りの奴らにバレないよう俺らで隠しとおそう
あなた
そうだね!
レモン•アーヴィン
そうですね!マッシュ君の経歴に傷がついたら私たちの結婚生活にも支障がでますし
うん、ちょっと気が早すぎないかい??
フィン•エイムズ
とりあえずマッシュ君を匿ってそれから策を考えるしか‥
マッシュ•バーンデッド
ありがとうみんな
フィン•エイムズ
ありがとうって言っちゃった‥
レモン•アーヴィン
まさかの全肯定‥!
ドット・バレット
いやまずいことになったな。。マッシュのことを隠してたってバレたら俺たちまでヤバいからぜったい
レモン•アーヴィン
私たちも退学に‥?
フィン•エイムズ
いやぁぁぁっ
あなた
フィ,フィン君落ち着いて‥
モブ
聞いたぞ俺は‥!
みんな
‥!
モブ
魔法が使えないものがこの学校に居るってなったら大問題だぞ!先生方に報告してやる!
助けてもらったくせになにを言ってるんだあのモブは‥

あ、人形化されてた間の記憶はないんだっけ‥?
ドット・バレット
いぁぁっヤバい!!
レモン•アーヴィン
人形化されてた生徒の‥!
フィン•エイムズ
意識が戻っていたんだ‥!!
モブ
魔法学校に魔法が使えない生徒がいるなんて、報告だ,報告報告報告ー!
マッシュ•バーンデッド
‥ついにきてしまいましたな。この時が
レモン、フィン、ドット
(全然動じてない‥!)
マッシュ君はそう言ったあとシュークリームを食べ始めた
マッシュ•バーンデッド
もっもっもっ
呑気すぎるよマッシュ君‥!

一難去ってまた一難か‥

大変だな‥主人公マッシュくんは‥

僕はフラグを立ててしまったことに気づくこともないままこの日は幕を閉じた

プリ小説オーディオドラマ