stxl 💚side
パタン(パソコンが閉じる
静寂が部屋の中に流れる
「自分の好き」で始めたこの活動
stxlメンバーやirxsメンバー 等たくさんの仲間たちに出会えた活動
リスナーさんたちに出会えて、応援してくれているこの活動
それはいつからか 「苦しい」 という感情にかわっていた___
時計を見る
時計は3時をまわっていた
もう寝なきゃ
そう思った時だった
ピコン(着信音
嫌な予感がする
恐る恐るパソコンを開けた
"1件のメールが届いています"
「 如月 ゆう 様
夜分遅くに失礼します。急遽、急ぎの仕事で
__________を明日の15時までにお願い致します。
できたやつはここにチャットにて提出をお願いします。
急ぎで申し訳ありません。よろしくお願い致します。
〇〇」
思わず声が漏れた
活動が苦しい
そんなことは最初からわかっていたはず
わかっていたはずなのに、
何故だろう
"この道を選んだ"
でも今はここに当時の気持ちなんて一欠片もなく
ただ、「苦しい」
それだけ












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。