《は?邪魔って俺の方があなたと一緒に居れるし》
「何言ってんの?同じグループってだけだろ?俺はあなたの彼氏だけど?」
《そんなん関係ねーし》
「は?十分にあるわㅎㅎ」
《分かってねーなぁㅎㅎ》
ガチャ
『ハッグ、グクはグループで何担当なの?』
「今はラップだよ~( ・∇・)」
《そ、そうなんだ~( ・∇・)》
『…喧嘩、してないね?』
「《もちろん!》」
『はい!コーヒー!』
「ありがとうニコッあなたー!」
『なぁに?』
「チュッ)」
《お、おい!》
「なに?レインふはっ、」
『//////』
「あなたはポッポだけで照れちゃうの?ㅎㅎ」
『だ、だって//』
「ふはっ、可愛いなぁ…」
『可愛くないもん!』
《ね!あなた!》
『なに?』
《僕はあなたにとってどんな存在?》
『可愛い幼なじみ?』
「ふはっ(これでも笑い抑えてますㅎ」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。